1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

田中瞳アナ「テレ東に入ってよかった」『モヤさま』『WBS』への思いやテレ東の良さ、自身の変化を語る

マイナビニュース / 2024年11月20日 5時2分

経験を重ねて受け身ではなくなってきたと話していたが、「まだまだ道半ばです」と話し、今後の目標を尋ねると「もっと自分発信で何かできることがないか考えて実行していきたいなと思っています。『WBS』では自分で考えた企画を放送することができるので、それを必ず実現したいというのが今の目標です」と回答。

続けて、「ザ・経済ニュースではないものを経済目線で取材するとどうなるか試してみたい」と言い、「女性が抱える問題などをテレビで放送すると、女性にしかわからない話なので若干敬遠されがちですが、それを経済という切り口で、性別関係なく興味を持ってもらえる内容にして放送できたらいいなと思っているんですけど、まだ構想段階です」と展望を教えてくれた。

●アナウンサーを目指したきっかけは? 就活も振り返る
原点に戻ってアナウンサーを目指したきっかけも聞いた。

「大学3年生の時にたまたま機会があってキャスターをさせていただくことがあったんですけど、テレビ局のアナウンサーの仕事を日々目の当たりにする中で、アナウンサーって伝える立場だけれど制作の一員でもあるという姿を見て、とても魅力的な仕事だと思い、職業としてテレビを意識するようになりました。そして、せっかくキャスターをやらせてもらった経験もあるし、活かせることがあるだろうかと思ってアナウンサーを志しました」

就職活動を振り返り、「キー局は全部受けて、テレ東が一番最後で拾ってもらいました」と説明。当時の第一希望はほかの局で「最終で落ちた」とのことだが、「テレ東に入ってよかったと今は本当にそう思います」と語る。

テレ東に入ってよかったと思う理由を尋ねると、「ほかの局だとこんなにチャンスがいろいろ巡ってこないと思うので」と答え、田中アナのように1年目から局の代表的な番組を任されることはなかなかないと話した。

「ターンがなかなか回ってこないこともあると思います。ほかの局はアナウンサーが倍以上いると思うので。テレ東は人がいないとか、お金がないとか、冗談みたいに言われることもあり、現場でキツい経験もたくさんしますが、振り返ってみると、それで勉強になった部分もあるし、肝が据わった部分もあるし、それでいて局を代表するような番組もできるチャンスがあり、テレ東でよかったと本当に思います」

テレ東だから鍛えられたエピソードとして、「新人なのに、現場に行ったら私以外もみんな新人だったこともありました」と笑いながら明かす。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください