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モトローラ、4インチアウトディスプレイ搭載の折りたたみスマホ「razr 50 Ultra」 - 12月6日発売

マイナビニュース / 2024年11月21日 12時22分

画像提供:マイナビニュース

モトローラ・モビリティ・ジャパンは11月21日、折りたたみスマートフォン「razr 50」シリーズのトップモデル「motorola razr 50 Ultra」を12月6日に国内市場で発売すると発表した。キャリアとしてはソフトバンクが、MVNOとしてはIIJmioの取り扱い予定がアナウンスされているほか、SIMフリー(オープンマーケット)版としての販売も行われる。

「motorola razr 50 Ultra」は、グローバルでは2924年6月に「razr 50」と同時に発表されたシリーズの最上位モデル。しかし9月に「razr 50」が日本国内向けに発売になった際にも本機についてのアナウンスがなく、日本国内での投入が待たれていた。

今回の発売にあたり、SIMフリー(オープンマーケット)版としてモトローラの公式オンラインストアをはじめ家電量販店/ECサイトで販売するほか、キャリアとしてはソフトバンクが(オンラインショップのみ)、MVNOとしてはIIJmioが取り扱う。SIMフリー版の価格は178,800円。

グローバルではミッドナイトブルー/スプリンググリーン/ピーチファズ/ホットピンクの4色のラインアップが設定されているが、日本国内ではミッドナイトブルーとホットピンクの2色。このうち、ホットピンクはIIJmioの限定カラーで、オープンマーケット版/ソフトバンク版はミッドナイトブルーのみとなる。

「razr 50」はプロセッサーとしてMediaTek Dimensity 7300Xを搭載しているが、「razr r50 Ultra」はQualcomm Snapdragon 8s Gen 3を搭載。このプロセッサーはSnapdragon 8 Elite/Snapdragon 8 Gen 3といったフラッグシップシリーズには一歩譲るものの、ハイエンドシリーズとして設定されている製品。国内では、同じくモトローラの「Motorola Edge 50 Pro」がこのプロセッサーを搭載している。

またもうひとつの大きな違いとしては、アウトディスプレイのサイズの差がある。「razr 50」ではアウトディスプレイ面のヒンジ側にディスプレイになっていない部分があったのに対し、「razr 50 Ultra」はベゼルにあたる部分を除いてほぼ全面がアウトディスプレイとなっている。この違いにより、本体の幅/高さはほとんど変わらないのにも関わらず、アウトディスプレイサイズは「razr 50」の約3.6インチに対して「razr 50 Ultra」では約4.0インチとなっている。

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