1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

40代以上の女性に聞いた「年齢による変化を実感したパーツ」、「肌」を抑えた1位は?

マイナビニュース / 2024年11月28日 11時49分

白髪の増加
「ある日、鏡を見たら白髪があり、それ以来、今まで見たことなかった白髪を度々見るようになりショックを受けた」(42歳女性)、「白髪が増えてきて、ヘアカラーしてもすぐに白髪が目立つし、髪も傷むので、困っている。老けて見られるのがイヤなので、対策したい」(55歳女性)、「担当していただいている美容師の方に、白髪について指摘を受けた」(56歳女性)

髪の量、抜け毛、ボリュームの減少、頭皮や髪の乾燥・パサつき、うねり、白髪…など、様々な変化を実感していることが分かる。白髪とうねり、抜け毛とパサつき、など複合的な悩みを挙げられている人も多く、カラーリングやケアが大変という声も挙がった。分け目が薄くなることが気になり、分け目を変えておけばよかった…など、今になって後悔しているコメントも見られた。「早い段階から、将来の髪の毛について対策しておくことが大切であることがわかる」と同調査。
○女性ホルモンの減少と髪の毛の変化に対する対策を、専門家が解説

髪の変化には、40代半ばから一気に減少すると言われている「女性ホルモン」の低下が原因の1つとして考えられる。40代~60代女性に調査したところ、「女性ホルモン」の低下が髪の変化に関わっていることを知っている人は62%だった。

一方で、94%が女性ホルモンの減少による髪の変化に「対策していない」という結果が明らかになった。髪にとって女性ホルモンが重要であると理解しつつも、女性ホルモンの減少に対してどのように対処したらいいのか分からない方も多いことが窺える。

今回の調査によって、30代と比べて多くの人が、抜け毛や髪の細さなど、髪の見た目の変化を実感していることが明らかになった。女性の髪の変化には、実は女性ホルモンの分泌量の減少が関係している。

今回の調査を踏まえ、日本毛髪科学協会 毛髪診断士・吉田愛氏が女性ホルモン分泌量と髪の変化の関係性、その対策について解説する。
○40代半ばから一気に減少? 女性ホルモンの減少は、髪の老け見えの原因に

実は、20代後半をピークに女性ホルモンの分泌量が低下し、40代半ばから一気に減少するという。女性ホルモンは髪と密接に関係しており、髪のハリ・コシ・密度のピークは30代とされている。女性ホルモンのひとつエストロゲン(卵胞ホルモン)には、「髪の毛の成長を促す」「髪の成長期間を延ばす」という働きがある。また、コラーゲンやケラチンの生成を助ける働きがあり、髪にハリやコシを与える。そのため、女性ホルモンの分泌量が下がることで、「抜け毛」「髪が細くなる」「ハリ・コシ、ツヤが無くなる」といった現象が起こってしまうという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください