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"世界で最も美しい美術館"と一体になったホテルも! 広島県の「個性派宿」5選

マイナビニュース / 2024年11月28日 13時27分

画像提供:マイナビニュース

広島県が、グルメやアクティビティを楽しむのにぴったりの"秋にいきたい広島の個性派宿"を5つ紹介している。
○秋の広島観光の魅力とは

世界遺産を2つ有し、瀬戸内海に面した美しい自然や、歴史と文化に触れられる観光スポットが集結する人気観光地・広島。"日本の縮図"とも呼ばれるほど、都会と自然がバランスよく共存する地形から、都市も自然も両方楽しむことができる。

秋は広島観光のベストシーズン。10月21日には牡蠣の水揚げがスタート、11月には生牡蠣の喫食が解禁されるほか、瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介「瀬戸内さかな」にはサザエやチダイなどが揃う。猛暑が過ぎ秋風が涼しいなか、穏やかな海と多島美を眺めながらのサイクリング旅や、そのほか海・山が近い広島だからこそのアクティビティ体験もおすすめだとか。今回は、そんな秋のひろしま滞在をさらに盛り上げる個性派宿を紹介する。
○「世界で最も美しい美術館」の建築作品の中で過ごせるホテル

対岸に宮島をのぞむ海辺に2023年4月に誕生したのは、10棟のヴィラ、フレンチレストラン、美術館が一体となった今までにないアート複合施設「Simose Art Garden Villa」(広島県大竹市)。

ゲストは、2024年6月にユネスコの「世界で最も美しい美術館」に選出された下瀬美術館を囲むように建てられた、木立に囲まれた「森のヴィラ」と水盤に面した「水辺のヴィラ」にある10棟のヴィラに宿泊ができる。それぞれのヴィラは、2014年プリツカー賞受賞の建築家・坂茂氏による建築。部屋からは、瀬戸内の島々を望め、風や海を感じながらくつろぎのひとときを過ごせる。食事は、地元の幸を生かしたフランス料理を提供。白金台にあった名店OZAWAで経験を積み、長年小沢氏の右腕として活躍した久重浩氏によるもの。宮島、阿多田島、江田島といった瀬戸内の多島美と、水盤に並ぶ8色に彩られた可動展⽰室が楽しめる「望洋テラス」が宿泊者限定時間となる早朝と夜で楽しめるなど、プライベートな時間のなかアート体験が可能。

料金は1泊2日2名利用で106,000円~。(宿泊は13歳以上のみ。「家具の家」のみ10歳以上から可能)
○ミシュランガイドホテルセレクションで「セレクテッド」に選出

「KIRO 広島by THE SHARE HOTELS」(広島県広島市)は、広島市の中⼼市街地にある築29年の複合ビルの一部をコンバージョンしたホテル。SHARING WITH LOCALSをコンセプトに、全国6都市9店舗で地域との共生を目指すホテルブランド「THE SHARE HOTELS」の広島店。

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