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"世界で最も美しい美術館"と一体になったホテルも! 広島県の「個性派宿」5選

マイナビニュース / 2024年11月28日 13時27分

「せとうち母家 Setouchi OMOYA」(広島県福山市)は、「崖の上のポニョ」のモデルとなった街として知られる鞆の浦のある福山市の山間部にある、築100年越えの大きな古民家をリデザインし誕生した1日1組限定の里山体験ができるホテル。

平屋の一軒家で、中は和モダンスタイルにリノベーションされており、キッチンはプロ仕様。またプライベートウッドデッキとお風呂からは竹林が眺められるようになっており、暮らすように里山での滞在を満喫できる。

沼隈半島(ぬまくまはんとう)でしか体験できないローカルアクティビティーも充実。"グランピングBBQ"、"花薫る生ハチミツ採蜜体験"など、ここでしかできない自然体験や、"広島人も知らない 福山の海上散歩と地産地消エクスペリエンス"といった、仙酔島をシーカヤック、さすらいの料理人zono氏による備後フィッシュの料理体験、地元のジビエやお酒を楽しむプランなど地域とつながりも感じながらの体験も用意。

料金は1泊2日2名利用(素泊まり)で48,000円~。
○江田島への愛溢れるスタッフによる温泉宿

瀬戸内海・広島湾にある江田島は、多島美やサンセットなど景観の美しさとしても知られており、牡蠣・オリーブの産地としても有名。

2021年に開業した「江田島荘」(広島県江田島市)は、「こころと身体が元気になる温泉宿」をコンセプトとし、客室は全て31㎡以上のゆったりとした造りで、穏やかな瀬戸内海に面したオーシャンビュー。保温と保湿に優れた泉質の源泉掛け流しの温泉は、大浴場の他に宿泊者専用家族風呂(半露天)もあり、至福のプライベートタイムも楽しめると人気。「ホテル業界のアカデミー賞」とも称される「WorldLuxury Hotel Awards2024」では日本初受賞となる2部門を含む合計3部門を受賞した注目ホテル。

宿でのお料理は、廣松昂是シェフによる「えたじまフレンチ」。料理に使用する食材のほとんどは、四季折々の江田島の食材を生産者から直接仕入れて使用。生産者のもとを訪れ見いだした地元江田島の食材と、フレンチをベースにしたシェフの技術が新たなマリアージュを生み出している。館内には、江田島で130年以上続く、日本には2社しかない「紙布(しふ)」生産工場で織られた壁紙や館内用小物など、備品にも地産を取り入れており、江田島らしさを随所で感じられる。

料金は1泊2日2名利用(夕朝食付き)で27,600円~。
○【番外編】江戸時代にタイムスリップしたラグジュアリーな滞在体験

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