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堀米雄斗、大谷翔平とマイク・トラウトの対決に「鳥肌が立ちました」

マイナビニュース / 2024年12月1日 6時0分

――スケートボードでは、どのシーンがスゴかったですか?

パリオリンピックのスケートボードの女子ストリートですかね。3人とも本当にすごいスケーターで、中山楓奈選手の最後のトライ。乗ることはできなかったけど、一番大きいセクションで5回全部攻めているところは、すごい勇気をもらったし、吉沢恋選手も赤間凛音選手も本当にスゴいです。東京オリンピックの時に比べるともう格段にレベルが上がっていて、その中で淡々と決めている集中力だったりとか、ほんとスゴいなって思います。

――その中でも、一番印象深い、スゴいなと思ったことは?

印象深いのは、やっぱり吉沢恋選手。オリンピック予選の最終大会でも、最後ビッグスピンフリップボードっていう技で優勝を決めて、あの技がとうとう女の子で出るかっていう、その衝撃がやっぱり一番ありました。1個手前の段階のビッグスピンボードという技が得意なのは知ってたんですけど、そこにフリップが入ることで難しさも相当変わるので、トライしてる時からスゴいなって思って。

あと赤間凛音選手の270ボードスライドとかフロントフィーブル180ももちろんスゴいです。ただ、スケートボードは常に新しくなっていくから、新しい技に点数がつきやすい傾向もある。吉沢選手のビッグスピンフリップボードをあそこで見たときはすごい衝撃的でした。

――女子だとなかなか出せない技なのですか?

赤間凛音選手の270ボードスライドとフロントフィーブル180、吉沢恋選手のビッグスピンフリップボードは男子レベルの技になってきていると思います。東京オリンピックではちょっと考えられなかったというか、この3年でこんなにレベル上がるんだって驚きました。

――パリオリンピックまでの3年間、堀米選手が苦労した中でサポートしてくれたという早川コーチについて。早川コーチはどんな存在ですか?

早川さんは自分が小さい頃、ボードスポンサーもしていてくれた存在で、いろんなストリートに行ったり、一緒にずっと活動をしていて、アメリカでプロになることを目指したのをサポートしてくれていた。本当に大事な存在です。

――結構、早川コーチにはいろんな相談をするのですか?

実はあんま相談しなくて。でも、早川さんがやっぱり気にかけてくれて、何かアドバイスをくれたり、アメリカにも来てくれて。僕も自分からあまりしゃべるっていうタイプじゃないから、多分そういうのも気を使ってくれて、僕に合ったサポートをしてくれたかなと思っていて。それで僕も少しずつ心も開けるようになっていって、今の状況などを話しました。

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