【ボーナス】理想の金額と現実のギャップは約37万円!? みんなの“ボーナスやらかし”体験談を大公開
マイナビニュース / 2024年12月3日 16時45分
冬のボーナスが支給される季節。予想より多くもらえれる人もいれば、かたや「え、これだけ!?」と、期待外れの低評価にガックリと肩を落とす人もいるだろう。このほどマイナビが発表した「2024年冬ボーナスと転職に関する調査」(※)によれば、自分の仕事に見合う“理想の冬の賞与額”の平均は、87.3万円。いっぽう今年“予想している冬の賞与額”は平均で50.4万円で、現実と理想の差額は約37万円だったという。
※2024年10月に転職活動を行った人と、今後3カ月で転職活動を行う予定の人計1,369人を対象に実施
では巷のビジネスパーソンは、支給されたボーナスをどのように使っているのだろう。堅実に貯蓄に回す人、旅行や買い物に使う人、投資に使う人など使い道はさまざま。今回「マイナビニュース」会員500名を対象に、ボーナスでアテが外れたり、失敗や後悔した体験談を集めたところ、さまざまなエピソードが集まったので紹介していこう。
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○「え、まさか……」予想額より少なかった
「このくらいはもらえるだろう」。そう皮算用していた金額と、実際に支給される額とのあまりのギャップに、ショックを受けた経験がある人は少なくない。
●「寸志だと思わなかった」(女性/46歳/建設・土木)
●「思ったより少なくて、ボーナス払いだけでなくなった」(男性/55歳/コンピューター機器)
●「考えていたボーナスより少なかったので、泣く泣く貯蓄を切り崩した」(男性/52歳/海運・鉄道・空輸・陸運)
●「ボーナスが思ったより少なくて、ボーナス前に買っていた車代が払えず親に払ってもらったことがある」(男性/41歳/ソフトウェア・情報処理)
●「大きな買い物を先に買って、ボーナスをもらったら去年より減っていて、予定が狂っている人がいました」(男性/41歳/クレジット・信販)
「寸志」とは“心ばかりの贈り物”を意味する、労いや感謝の気持ちを表すために贈る少額の金銭や物品のこと。ボーナスを期待していたところに渡されたのが寸志だったとしたら、「オイ!」とツッこみをいれたくもなるだろう。また、ボーナスをアテにしてローンで大きな買い物をして、のちのち返済で苦労したというエピソードも多く見られた。
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○ギャンブルや遊興で溶けた…
ある程度まとまった額が入ったとき、調子に乗って遊び過ぎて散財したり、気が大きくなるのか「もっと増やしてやるぜ!」とリスキーな賭けに出るタイプの人は、一定数存在する。
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