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【定番vsPB】「極小粒納豆」の定番「おかめ納豆 極小粒」とコンビニ&スーパーPBを食べ比べ えっ“あの老舗”がイオンPBを作っていただと……?

マイナビニュース / 2024年12月4日 11時5分

画像提供:マイナビニュース

●定番vsPBの“仁義なき戦い”
コンビニやスーパーの売り場で見かける「プライベートブランド」(PB)商品。同じ売場でその界隈の「定番」と並べられていることもありますよね。「えー、どっちを買うべきなんだろう」って悩んだ経験はありませんか?

そこで、PB商品と「定番」を比較してみようじゃありませんか、という当企画。

第5回となる今回(→第4回)のテーマは、食事のお供「極小粒納豆」です! 1980年代年に発売されたロングセラー、タカノフーズの「おかめ納豆 極小粒」(以下、おかめ納豆)と、セブンイレブンのPB「極小粒納豆 3個入」(以降はセブンPB)、イオンのPB「極小粒納豆(関東)」(以下ではイオンPB)の3者を比べてみます。

○メーカー

まずはいつものごとく、各商品をどのメーカーが作っているのかを確認しておきましょう。

・おかめ納豆 タカノフーズ
・セブンPB あづま食品
・イオンPB タカノフーズ関東

おおおっと! 「タカノフーズ関東」は、その名の通り「タカノフーズ」のグループ会社のひとつです。なお「あづま食品」は1950年創業の納豆専業メーカーで、筆者もスーパーでよく見かける「北海道大粒2P」や「国産中粒納豆3P」などを製造販売している会社。なんと今回は“老舗メーカー”同士による納豆頂上対決だった……!
○価格

続いては、価格差をみてみましょう。

・おかめ納豆 138円 ※セブンイレブン店舗で確認
・セブンPB 105円
・イオンPB 84円

唯一100円を切っているのがイオンPBで、それをセブンPB、おかめ納豆の順で追いかける展開です。おかめ納豆とイオンPBの価格差は54円。同じ3パック入りなので、1パックあたり18円の差と考えるとけっこう大きいですね。

●細かいスペックも確認
さて、細かいスペックも確認していきましょう。まずはカロリーから。
○カロリー(1パックあたり・タレ、からし込み)

・おかめ納豆 100kcal
・セブンPB 91kcal
・イオンPB 102kcal

カロリーで見ると、セブンPBが10kcal前後低くなっていますね。ただ1食あたりで食べるのが1パックと考えると、まあそこまで気にする差ではないかもしれません。

○重量(1パックあたり・タレ、からし込み)

・おかめ納豆 56.7g
・セブンPB 51.1g
・イオンPB 56.1g

なお、重量で見ると、これまたセブンPBが5g程度、他よりも少なくなっています。カロリーの差は重量の差であるとみてもよさそうですね。
○原材料

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