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福生市の名店「ゲームセンタータンポポ」をSANKYOがジャック! 初心者がフィーバーしてみた

マイナビニュース / 2024年12月12日 18時0分

画像提供:マイナビニュース

「昭和レトロ」がトレンド化して久しいが、そのムーブメントはパチンコ業界にも到来しつつある……かもしれない。というか、到来してほしい。だって、気づいてしまったのだから。「昭和のパチンコって、こんなに面白かったんだ」と。

東京・福生市にある「ゲームセンタータンポポ」で現在、期間限定イベント「SANKYOがゲームセンタータンポポをジャック!?」が開催されている。昭和のパチンコファンを熱狂させたSANKYOの古き良き名機が20台以上も並ぶこのイベント、初心者も玄人も楽しめるのである。

実際に行ってみたので、初心者で僭越ながら、ぜひその魅力を語らせてもらいたい。まさかのビギナーズラックも出たゾ~!
○SANKYOが「ゲームセンタータンポポ」をジャック!

イベントの舞台となるのは、福生市にある「ゲームセンタータンポポ」。昭和のレトロなパチンコ機の雰囲気を再現したこのゲーセンは、昭和から平成初期のパチンコ台で実際に遊ぶことができる"体験型・博物館的ゲームセンター"として多くのファンを抱えている。もともとはパチンコ店として営業してきたが、4年ほど前から現在の形態へと生まれ変わった。

あくまでゲームセンターなので、景品への交換はできない。あくまで「クラシックなパチンコを純粋に楽しむ」というシンプルなシステムとなっており、遊技料金は1時間1,000円、2時間2,000円、終日3,000円。時間内なら無制限にパチンコ玉を補充できる。

勝ち負けがないパチンコなど、本当に楽しいのか。そう疑問に思う人もいるかもしれない。しかし、「ゲームセンタータンポポ」を経営するYouTuber・ひげ紳士さんは、「勝ち負けがなくても、パチンコには"波"があるんです」と話す。

「大当たりが出たり出なかったり、ちゃんとストレスを作ることはできるんですよ。ここは出る台にして、ここは出ない台に調整してやろうと、ただこれだけの話。その波があるだけで、相当楽しめます。本当にパチンコそのものですよ。釘もまったく甘くないし、ちゃんと渋い営業をしています(笑)」

今回のイベント名が「SANKYOがゲームセンタータンポポをジャック!?」であるように、イベント期間中の12月5日(木)から12月17日(火)までは、昭和~平成初期を彩ったSANKYOの名機20台がゲームセンタータンポポの店内をジャックする。簡単に言うと、ゲームセンタータンポポとSANKYOのコラボ企画である。

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