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実家の元・子ども部屋「荷物がまだある」人の割合は?

マイナビニュース / 2024年12月17日 10時44分

画像提供:マイナビニュース

AlbaLinkは12月13日、「元・子ども部屋の使い道に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2024年11月8日~22日、実家に「元・子ども部屋」がある469人を対象にインターネットで行われた。
○実家にある「元・子ども部屋」の荷物はどうした?

実家に「元・子ども部屋」がある469人に「独立時、実家にある元・子ども部屋の荷物をどうしたか」を聞いた。その結果、「置いてきた」あるいは「置いてきた荷物がある」と答えた人が65.5%で最も多くなった。

具体的には「勉強机はそのままにして、中身は必要なもののみ運び出しました。使わないものはすべて処分しています」(20代 女性)、「基本的に荷物は置いてきたが、自分が好きな本などは持ち出した。勉強机やタンスは新居に運んだが、洋服などは徐々に実家の両親が整理し捨てている様子」(20代 女性)、「現在の家がワンルームで持ち込めないので、そのままにしている」(30代 男性)、「最近までほぼそのまま放置していました。しかし年齢的に断捨離を考えるようになったので、荷物を整理して必要なものだけを引き取りました」(50代 女性)といった回答が寄せられた。

「全部置いてきた」という人もいたが、多くの人は必要性などに合わせて、「処分」「新居に移動」「そのまま」を組み合わせていた。すべての荷物を新居に移したり処分したりした人は少ないとわかる。

一人暮らしするために家を出るのであれば、実家よりも新居が狭くて、すべての荷物を持って行けないことも多いのかもしれない。また新居で必要ないものでも、アルバムなど思い入れのあるものは処分しにくくなる。

一方で「実家を出るときに、荷物はすべて処分するか持っていくように、親から言われた」という人も。親子間の話し合いによって、荷物の扱いは変わってくるとわかる。
○実家の「元・子ども部屋」を活用している人は6割超

実家にある元・子ども部屋を、現在「活用している」と答えた人は65.9%にのぼった。何かしらの形で元・子ども部屋を利用している人が多いとわかった。

ただ「物置状態であまり活用できていない」という人もいれば、「物置として活用できている」という人も。同じ「物置」という状態であっても、活用できているかどうかの捉え方は人によって違うことがわかった。「物置がベストな使い方」と思っていれば活用できていることになるが、「本当は物置以外で使いたいのに」と思っていれば活用できていないと捉えられる。
○実家の「元・子ども部屋」の使い道1位は「物置」

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