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元刑事のオモウマい店主、和食・中華で“ルール違反”「人を幸せにする食事処を」

マイナビニュース / 2024年12月17日 7時0分

メニューは全部で250種類。創業から38年間、値段を上げていないばかりか、逆に「エビフライ定食」などのように、創業時650円だったものが550円へと値下げされたことも。そうした利益度外視の姿勢のため、「黒字になった年はない」とあっけらかんと話す店主。店をやることは「格闘技やな。どっちが先に倒れるか。店か本人か」と、本気とも冗談ともつかない言葉が飛び出す。

創作料理も充実しており、ハンバーグにハム、ベーコン、目玉焼き、赤ウインナー、カニカマなどがごはんと共に乗せられたプレート「令和定食」(700円)や、目玉焼き、ベーコン、コロッケ、エビフライ、ハンバーグなど、この量でこの値段?という意味が込められた「満腹マジ卍定食」(800円)などがある。

現在「彼女募集中」という店主は、大の野球好きであり、現在も4つのチームに所属。プロボウラーを目指したこともあるなど、聞けば聞くほど驚きの経歴が明らかに。一方で、現在は喫茶店を夕方に閉め、去年の秋からたこ焼き屋をはじめた店主。夜にはかなり人通りが少なくなるエリアで営業を続ける、その切実な理由とは?

熊本県人吉市にあるラーメン屋。名物は何と言っても「球磨川ラーメン」(650円)だ。「食欲をそそる濃厚な香り」と客が絶賛するその味は、ラードで揚げたニンニクに、キャベツ、タマネギなどで炊いた自家製豚骨スープをベースとしているのが特徴。そこにネギ、キクラゲ、2時間煮込んだ自家製チャーシューが載る。一見、スタンダードなとんこつラーメンのようだが、自家製の中麺にある驚くべき秘密が隠されていて――。

これまで複数回にわたり密着してきた、宮崎県宮崎市にあるうどん屋「百姓うどん」。宮崎県産ゴボウを使った、直径約20cmの天ぷらが目を引く「ごぼう天うどん」(580円)、1週間かけて仕込んだ宮崎県産シイタケをふんだんに使った「椎茸うどん」(570円)など、地元の食材を生かしたうどんが人気。麺のサイズを選べるのも特徴で、「並盛り」は330gだが、「びっくり盛り」では990g、さらに裏メニューである「革命」になると約4kgに。また、店のもうひとつの名物が、高さ約80cmという圧倒的なサイズの「レインボータワーかき氷」(890円)。そのインパクト抜群のビジュアルもあり、注文が絶えない一品となっている。

店主である岩切さんの威勢の良さも有名で、「おりゃあぁぁぁぁい!!!」「うわっどんなもんじゃい!」と、その気合の入った声が店内に響き渡る。前回の放送では、そんな店主の姿に憧れてアルバイトに来た「けんた」君にも注目。その奮闘ぶりを放送した。

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