ハイアールとAQUA、2025年の新商品ラインナップは? 新CMでは羽生結弦さんが4回転トウループ披露
マイナビニュース / 2024年12月18日 11時47分
ハイアール日本地域は12月17日、日本市場で展開している「ハイアール」および「AQUA(アクア)」ブランドのブランドメッセージを「挑戦と創新」に刷新。
2002年の日本市場参入(第1の創業)、2012年の「AQUA」ブランド発表(第2の創業)に続く第3の創業として、2025年以降は複数のパートナー企業と連携して有機的に繋がり成長していく「エコシステムブランド」への変革に挑戦するとした。
ハイアールグループは2024年12月26日に創業40周年を迎える。12月17日に開催された新ブランディング戦略発表会で、ハイアールグループ副総裁 ハイアール日本地域CEOの杜鏡国氏は「時代に変化対応できる企業しか残さない」という同社の経営理念を紹介。「私たちはどんな企業なのか、何に挑戦しているのか、どんな価値を創造するのか、何を発信するのかなどがこれからの道しるべ。(まだ知らないユーザーへ周知させるため)ブランドの力を強化する必要がある」と話した。
杜氏は今回の「第3の創業」を、第1の創業となる2002年の日本市場進出(三洋電機と提携し三洋ハイアールが設立)、第2の創業となる2012年のAQUAブランドデビューに続くものと位置付けている。今後の日本向け戦略の1つに「スマート家電の強化」を挙げ、ユーザーに対し快適な生活体験や、家電の活用による便利な生活シーンを打ち出していくとした。
○2025年のハイアール・アクア新商品ラインナップは?
新ブランディング発表会では、ハイアールとAQUAの2025年新商品についても、ハイアールジャパンセールス 執行役員副社長の乾修明氏と、アクア 執行役員副社長の西澤正城氏から紹介があった。
まずはハイアールブランド。いずれも中長期目標として、冷蔵庫は年間でトータル40万台以上の販売を目指し、日本市場向けに必要な機能に特化した商品を提案。多ドア(5ドア以上)モデルやグローバルでヒットした商品も投入する予定だ。
冷凍庫では市場シェアNo.1の獲得と、トータル年間15万台以上の売り上げを販売を目指す。また洗濯機は全自動モデルが40万台、ドラム式が5万台でトータル45万台以上の販売を目指すとし、今後はドラム式により注力して、ドラム式洗濯機と同乾燥機のセット提案も視野に入れるという。
エアコンはトータル10万台の販売を目指し、来年はWi-Fi機能を備えたハイアール初のIoT製品となるハイグレード(高機能)モデルを投入する。環境にやさしいエコ商品も企画中とのこと。
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