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体の冷えからの風邪・感染症に注意! 冷えを改善する対策とポイント

マイナビニュース / 2024年12月23日 7時30分

食事の回数が毎日バラバラなど、不規則な食生活は冷えが増悪する原因となるため、規則正しい食生活を心がけたり、体を温める食べ物を積極的に摂取することが重要です。たとえば、生姜やニンニク、ネギ類、魚や肉類などが体を温める効果があります。甘い冷たいコーヒーなどの体を冷やす食べ物は摂りすぎに注意し、代わりに温かい飲み物や湯豆腐などを取り入れると良いでしょう。
○体温の低下を防ぐ

また、きつい下着や服装を避け、血行不良にならない服装を選びましょう。冬場は吸湿性のよい下着を着用し、膝掛けやマフラー、ショールを活用して体温の低下を防ぎましょう。
○ストレスをためない生活を

自律神経の乱れを防ぐために、ストレスをためない生活を送ることも重要です。日頃からストレスを発散するため、好きな趣味に取り組むことや音楽を聴くことなどを取り入れると良いでしょう。また普段はシャワーに入る習慣のある人でも、湯船に浸かることで血行が促進し、冷えが解消されてリラックス効果が得られます。38~40度くらいのぬるめの湯が良く、熱い湯は避けましょう。足湯も効果的と言えます。
○適度な運動

さらに、筋肉量の減少を防ぐために、日頃から適度な運動を心がけることが重要。ウォーキング、寝る前にストレッチをする、普段歩く習慣をつけることも役立ちます。下半身を動かすストレッチや屈伸、スクワット、ウォーキングなどが冷え対策として効果的です。マッサージやストレッチ、特に足指を動かすことは血行を促進する効果があります。
○十分な睡眠を

睡眠不足が長引くと自律神経の乱れを引き起こし、冷えの原因となります。十分な睡眠は冷え性対策に重要です。決まった時間に就寝・起床し太陽の光を浴びる、寝る前にリラックスするなどの対策を講じることが重要です。
○こまめなマッサージ

デスクワークや立ち仕事中は、数時間に1度はデスクを離れて歩く、階段を上り下りする、骨盤内のインナーマッスルを使うことを意識しましょう。こまめに脚やふくらはぎをマッサージすることも効果的です。

そのほか、下半身を温める床暖房やコタツ、パネルヒーターなどを活用すると良いでしょう。ただし、長時間の使用は低温やけどなどの原因となるため避けましょう。喫煙は血管を収縮させ、血行不良を引き起こすため、冷え性の改善には禁煙が推奨されます。

これらの対策を出来る範囲で日常生活に取り入れることで、冷え性の症状を改善しましょう。

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