ダイタク、体重差拡大で双子ネタがギリギリ!?「差が広がりすぎる前に『M-1』に行けてよかった」
マイナビニュース / 2024年12月22日 7時0分
●ラストイヤーで『M-1』決勝初進出 出場後の反響に期待
今年コンビ結成15年を迎え、ラストイヤーとなった漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 22日18:30~)で初の決勝進出を決めた双子漫才コンビ・ダイタク(兄・吉本大、弟・吉本拓)にインタビュー。『M-1』に対する思いや、決勝後に期待すること、双子ならではの強み、来年2月20日に東京・有楽町よみうりホールで開催される単独ライブ「ダイタクの伝家の宝刀」について話を聞いた。
――6度目の準決勝で決勝初進出となりましたが、昨年よりどこがよかったと自己分析されていますか?
拓:ネタが単純でわかりやすかったのがよかったと思います。僕らは双子の細かい話を広げていくネタが多かったんですけど、今年はトピックスをいっぱい並べるネタで、「総決算みたいなネタだね」と言われることもあって。僕ら的には少し物足りない。もうちょっとここ掘りたいんだけどなって。でもウケが伴っていたし、周りの人からも「これぐらいでいい」と言われたので、味が濃すぎたのが、ちょうどいい味付けになったんだと思います。
大:親父のボーリングの成績をただ言うネタとか、双子のネタを突き詰めてやってきましたが、そうではない感覚で作ったものがいい塩梅に。いろんな人から「レベルを落とせ」とずっと言われていたんですけど、いい意味でわかりやすいところまでレベルが下がったのだと思います。わかりやすくて笑いやすいものに。
拓:狙っていたわけではないんですけど、たまたまそうなりました。
――決勝戦への意気込みや目標をお聞かせください。
大:目標は決めてないです。
拓:人生で目標を持ったことがないので。
大:『M-1』に行けたらいいなと思っていましたけど、行けなくても仕方ないと思っていたので、行けてラッキー、ほっとしたという感じで。だから決勝はどうなるんだろうって自分たちも楽しみです。
――目標を持たないようにしてきたのはなぜですか?
大:目標を決めたら頑張らないといけないじゃないですか。好きなことはみんなできるので、目標なんて決めず、その時の気持ちに従って好きなことをやってきたという感じです。
――決勝も頑張ろうというより楽しもうという気持ちでしょうか?
大:その気持ちのほうがずっと強いです。
拓:『M-1』を手段として使えるのが一番いいと思うんです。自分たちの知名度が上がるためとか。結果、一番知名度が上がるのは優勝なので、できたらいいなとは思います。
この記事に関連するニュース
-
【M-1直前】双子漫才師・ダイタクに付きまとった“双子ネタという呪縛” 「最初は双子ネタはしていなかった。ハゲネタやデブネタをやる人たちもそうじゃないか」
NEWSポストセブン / 2024年12月21日 18時59分
-
【M-1直前】ラストイヤーの双子コンビ・ダイタク「僕らの良さは間であり、テンポ」「1本目のネタは何となく決めています」
NEWSポストセブン / 2024年12月21日 16時13分
-
M‐1決勝進出のダイタク、松本人志の審査員不在に寂しさ漏らすも期待感「どんな形で影響するのかな」
スポーツ報知 / 2024年12月18日 17時50分
-
史上初双子のM―1ファイナリスト ダイタクが決勝を占う 勝負の鍵は… 来年はよみうりホールでライブも
スポニチアネックス / 2024年12月18日 17時33分
-
ダイタク、『M-1』ラストイヤーでの決勝初進出に安堵 「もう縁がないのかな」と諦めかけていた
マイナビニュース / 2024年12月18日 17時30分
ランキング
-
1神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」鉄平の行方に言及 一人二役で差をつけていた“細かすぎる”ポイント【最終回直前インタビュー】
モデルプレス / 2024年12月22日 13時30分
-
2後藤真希の写真集バカ売れ「ここまで攻めるとは」不倫報道でも離れないファン心理
週刊女性PRIME / 2024年12月22日 10時0分
-
3明石家さんま 若い女性へ送るLINE文面の悩みを告白「何で突然びっくりマークが良くなった?」
スポニチアネックス / 2024年12月22日 16時23分
-
4《ダウンタウン松本人志の現在》“幼なじみ”と模索する地上波復帰…浮上した意外な「番組」
NEWSポストセブン / 2024年12月22日 11時15分
-
590年代年末の風物詩だったK-1「あいつが生きていたら続いていた」…すべての夢を実現した角田信朗の人生で唯一の後悔
集英社オンライン / 2024年12月22日 13時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください