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来年1月と2月イベントの予告も?! ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PC 2024 Winterを見てきた

マイナビニュース / 2024年12月24日 14時25分

もう一つがProArt用のマイナーチェンジ版「PA602 Wood edition」でフロントとトップがウッドになっているものです。「それって何とかデザインじゃないか?」という声に対応するため、ライバルメーカーがウォルナットを採用しているのに対し、強度のあるアッシュ材を採用。また、黒く塗っていることでウッドっぽくないのもポイントでした。

以前はサイドがガラスパネルでしたが、今回は加えてガラスパネル版に加えてメタルパネル版も用意されており、よりシックに中が見えないケースになっています。すべてProArtで揃えて欲しいという気もしますが、黒くてカッコイイケースを求める人に向いていそうです。

最後はキャンペーンでマザーボードを購入した方を対象に「2024 年末ASUS 自作パソコン組み立て 感謝祭」を実施と紹介。

「景品表示法の関係で景品最高額のROG Azoth Extremeは(話題となった)5000円マザーはだめだが、今日店舗で売っている7000円のマザーは大丈夫」との事でした。

ちなみに景品はROG Raikiri Pro/ROG HARPE ACE MINI白/ROG HARPE ACE MINI黒/ROG Falchion Ace HFX/ROG Harpe Ace Extreme/RT-BE92Uが各5名で、ROG Azoth Extremeが三名の計33名となっています。

RAMは32GBが当たり前の時代となり、Z890はCUDIMM対応で最大256GBも可能に

メモリに関してはマイクロンジャパンの宮本貴通氏が解説。10月のイベントでは「ロゴが変更になって新ロゴのシャツがまだできていない」と"アイダホポテト"柄のパーカーを着用していましたが、それがウケたのかステージ上の全員(宮本/市川/村井氏)がアイダホポテトパーカーに着換ていました。

今回はmicron crucial本部の画像を見せており「美味しいケーキ売っていそう」という感想も。

メモリの歴史と言いつつ途中をバッサリ省略して「DDR5 CUDIMMに至りました」のスライドで笑いを誘いつつも20年ぶりのJEDEC新規格となる、CUDIMM/CSUDIMMを紹介。

従来のUDIMMはメモリコントローラー(≒CPU)側がメモリクロックを生成していましたが、UDIMM規格は6000MT/Secまで(それよりも速いOCメモリも存在します)。対して、Arrow Lakeから対応するCUDIMMはメモリモジュール内にメモリクロックジェネレーターを内蔵することで6400MT/Sec以上の転送に公式対応する製品となります。ちなみにDIMMスロットにCUDIMMを刺しても一応バイパスモードで動くことになっていますがオススメしないとの事(UDIMMが市場から消えた際の対応でしょう)。

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