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来年1月と2月イベントの予告も?! ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PC 2024 Winterを見てきた

マイナビニュース / 2024年12月24日 14時25分

micronはインテルとのコラボで64GB製品の最初の検証を行った企業となり、これによって4スロットのマザーボードで最大256GBまでの対応が可能になると説明しました。

ただし現在市場に出ている製品は(10月から変わらず)16GB製品のみでcrucial.comでの通販のみです。日本からのアツイリクエストがあれば日本で小売りするべく本社も動くハズ(本社は日本語のSNS投稿もチェックしている)、ASUSさんとバンドルキャンペーンしたいとアピールしていました。

メモリの選び方としてはまず、RAMに関してから。ゲーマーには推奨メモリの1.5倍以上をおススメしていました。

ゲーム会社の推奨は「他に何もプログラムを動かしていない」場合の数値なので、一般ユーザーは余裕を見たほうが良いという事。スピードも速い方がベターでCL値も低い方が望ましいけれども、まずは容量を確保して欲しいと力説。

配信や動画、写真編集ユーザーに関しては「黙って32GB」をおススメ。OCをして無理をすると止まることがありえるので安定稼働のためにJEDECの標準プロファイルで使うことを推奨していました。

SSDに関しては「今は過剰と思われるかもしれないが超高速なドライブのニーズは必要となる」とGen5の製品をおススメしつつ、ゲームインストールや動画文書フォルダはコスパのよいQLCを推奨。逆に動画編集用ドライブに関しては書き込み耐性の良いTLC製品をおススメしていました。

QLCに関しては書き込み耐性がTLCよりも劣るものの、読み取り専用なら問題ないですし、最近の製品だと書き込み寿命が来ても読み込みだけできる製品があると紹介(私もAndroidタブレットに入れていたMicroSDHCカードで書き込み寿命が到達した経験があり、この際はSpotifyが書き込めなったためか再生不能になりカード不良に気づきました。どのように実現しているか宮本氏も説明していなかったのですが、比較的新しいNANDコントローラーの機能なのかもしれません)。

M.2 SSD以外の変わり種として外付けSSD X9 Pro/X10 Proも紹介。非常にコンパクトでスピードも速くおススメとしつつ、キャッシュDRAMのない製品なので一眼レフに接続しての動画撮影は苦手と欠点も説明していました。

来年は容量アップ製品とPCIe Gen.5の新製品が「あるかもしれない」とフワっと予告していました。セールも合わせて期待したいところです。

市川氏は年始の新製品に続いてBTFの発表。TGSで幕張に一週間泊まり込みつつバックヤードでプレスリリース原稿を書いていて、AMDとIntelが新製品を出すと忙しかったと総括していました。

しかし来年6日に新製品の発表が予定されており、I/A/N社すべて新製品を発表予定があるので、ヘビーな一年が来年も続くと発言していました。

この新製品紹介のためか1/2月共にまたイベントがあると予告をしていました(詳細は語っていませんが、すでに両月とも会場予約済で1月は末頃との事です)。
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