足立梨花、自身も抱えた“性”の悩みに共感 インティマシー・シーンで伝えた要望とは
マイナビニュース / 2025年1月5日 18時0分
止められない性衝動に悩む33歳の主人公が、後悔しないように性欲を解消するための“マイルール”を作り、もがきながら現代社会を生きる姿を描くテレ東 ドラマチューズ!『マイ・ワンナイト・ルール』が1月7日(毎週火曜24:30~)から放送される。原作は、なかおもとこ氏による現在連載中の同名電子コミックで、独身アラサー女性のリアルな気持ちに寄り添った描写が多くの共感を呼び、累計ダウンロード数80万回を突破している。
今作の主人公・綾を演じる足立梨花にインタビュー。原作を読んで共感し感情移入したという足立に、作品やキャラクターの魅力について聞いた。インティマシー・シーンを撮影するにあたって、足立が制作陣に伝えた“リクエスト”とは。
○他人には言えない悩みを抱えた主人公の葛藤に共感
――“性”の悩みを抱えた女性が主人公の今作ですが、出演オファーを受けたときの心境をお聞かせください。
最初にお話を聞いたときは、すごくパンチが強い作品なのかなという印象でした。ただ、原作を読ませていただいて、もちろん性のことが題材にはなっていますが、そこに至るまでの過程がしっかりと描かれていて、その葛藤や悩みに「あ、わかる、わかる」と共感できたんです。この作品だったらドラマ化してもおもしろそうだし、私でもできるかもしれないと思って出演させていただきました。
――出演が発表された際のコメントでも、主人公の成海綾に感情移入したとおっしゃっていました。
綾は8年間、恋人がいないキャラクターなんですが、「じゃあその間、“性”についてはどうするんだ」という話は他人には言えないけど、絶対に皆さん心の底のどこかで思っていることだと思うんです。
私自身、5~6年くらい彼氏がいない時期もあったので、そういうときに「(性について)どうするの?」と友達と話したこともありました。そういう意味で共感性の高い主人公だなと感じました。
――原作コミックが大きな共感を得ているのは、まさにそういったところなのかもしれませんね。
「マンガだからこういうことが起こる」ではないというか、すぐ隣にこういう悩みを抱えている人がいてもおかしくないくらい身近なお話だなと思いましたし、そこに年齢も重なったことで、余計に恋が難しい問題で“壁”のように襲い掛かってくる感じがとてもリアル。原作を読んだときに、読者の皆さんが共感しているのを見て、「こうやって思うことが間違いではなかったし、こうやって思う人が世の中にはたくさんいるし、思っていていいんだ……こういう感情を抱いていいんだ」と思わせてくれました。そういった部分は、ドラマ版でも大切にしたいです。
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