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AIファーストのプラットフォームの提供で「Work Happy」を目指す‐ZVC JAPAN 下垣社長

マイナビニュース / 2025年1月8日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

2025年の年頭にあたり、 ZVC JAPAN 代表取締役会長兼社長 下垣典弘氏は年頭所感として、以下を発表した。

人と人をつなぐAIファーストのプラットフォームと共に歩む未来へ向けて

新年、明けましておめでとうございます。昨年も多くの方と直接お会いする機会をいただけましたことを、大変嬉しく思います。皆さまからいただく「ありがとう」という言葉に、いつもエネルギーをいただいています。旧年中は格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

まず、昨年の我々にとって最も重要なニュースは、11月末の決算発表にて、Zoom Communicationsへと社名変更を行なったことが挙げられます。これは、昨年一年でプラットフォームもZoom Workplaceへとリブランディングし、Zoomがビデオを基盤としたコミュニケーション プラットフォームから、「人と人をつなぐAIファーストのプラットフォーム」へと生まれ変わったことと今後を見据えての変化です。

また昨年度の日本市場を振り返ると、日本のお客様のZoomのご利用内容にも大きな変化が見られました。日本では、2021年より一般提供を開始し、全世界で700万台以上利用されているクラウドPBXであるZoom Phoneの利用がさらに顕著に拡大し、スタートアップから中堅企業様のみならず、大手企業でのご利用が活発になっており、日本航空様(JAL)、NEC様、大丸松坂屋百貨店様やシャトレーゼ様にも導入され、電話の利用、導入コスト削減と業務効率向上に活用いただいています。また Zoom Phoneの導入に伴い、電話や会議の内容を AI が分析、フィードバックすることで営業スキルの向上が可能な Zoom Revenue Accelerator という製品への需要も高まっています。

中でも特筆すべきは、Zoomの生成AIアシスタントであるAI Companionがさらに進化してプラットフォーム全体で機能するようになり、ユーザーの皆さまのパーソナル アシスタントとして包括的なサポートが提供できるようになったことです。AI Companionは、Zoom Workplace内の多くのソリューションに適用され、Zoom Meetings、Zoom Chat、Zoom Phoneでのやりとりや、スケジュール、オンライン上の情報などをプラットフォームを横断して取り込みます。優先タスクの迅速な把握、ドラフトや要約の作成、会議の議題作成などに活用することができ、ユーザーの皆さまがより効率的で楽しく働けるようサポートしています。このAI Companion 2.0は既に日本でも提供を開始しており、有料アカウント ユーザーは追加費用なしでご利用いただけます。

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