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kintoneをもっと便利に! プラグイン・連携サービスの活用術 第1回 kintoneのプラグイン・連携サービスとは? インストール手順を解説

マイナビニュース / 2025年1月8日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

kintoneは、プラグイン・連携サービスの導入により「さまざまな機能」を追加できることも特長の一つといえる。kintone本体に「自社が求めている機能」が用意されていなかった場合は、プラグイン・連携サービスの活用も視野に入れて検討を進めていくと、IT化を実現できる可能性が高くなる。ということで、本連載ではkintoneのプラグイン・連携サービスについて紹介していこう。
プラグイン・連携サービスとは?

手軽に業務アプリを作成できるクラウドサービスとして注目を集めるkintone。とはいえ、「自社の業務にも対応できるのだろうか?」と不安を抱いている方もいるだろう。

kintoneには業務アプリの作成に必要な機能がひととおり用意されているが、これらの基本機能だけで「あらゆる状況に対応できる」とは言い切れない。「こんな機能があったら便利なのに……」とか、「この機能がないと実務には使えない……」といった声が現場から寄せられるケースもあるだろう。

このような場合に、ぜひ検討してみたいのがプラグイン・連携サービスの活用だ。プラグイン・連携サービスはkintoneに「さまざまな機能」を追加できるプログラムで、公式サイトに掲載されているものだけでも300以上のプラグイン・連携サービスが提供されている。

例えば、PDF形式の帳票を作成する、Webフォームを作成する、カレンダー機能を追加する、データのバックアップを作成する、メールを自動送信する、外部の会計システムとデータ連携する、……といった具合に、用途や機能に応じて多種多様なプラグイン・連携サービスが提供されている。

そこで本連載では、プラグイン・連携サービスの導入手順と具体的な使い方を紹介していこう。初回となる第1回目は、プラグイン・連携サービスの探し方とインストール方法について解説する。

プラグイン・連携サービスの探し方

まずは、プラグイン・連携サービスの探し方から紹介していこう。「どのようなプラグイン・連携サービスが提供されているか?」を調べたいときは、kintoneの公式サイトにある「プラグイン・連携サービス・連携サービス」のページを閲覧してみるとよい。

kintoneに追加できるプラグイン・連携サービスが一覧表示されるので、この中から「求めている機能」を探していく。ただし、300以上ものプラグイン・連携サービスが紹介されているため、個々のプラグイン・連携サービスを順番に確認していくのは大変だ。用途や機能で絞り込んでからプラグイン・連携サービスを探していくとよいだろう。

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