1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

kintoneをもっと便利に! プラグイン・連携サービスの活用術 第2回 kintoneをExcelのように使える「krewSheet」

マイナビニュース / 2025年1月23日 7時0分

プラグインの管理画面が表示される。最初は「プラグインは追加されていません」と表示されているはずだ。ここにプラグインを追加するときは、「追加する」のリンクをクリックする。

kintoneに追加されているプラグインが一覧表示されるので、現在のアプリに追加するプラグインを指定する。今回の例の場合、「krewSheet」のチェックボックスをONにしてから「追加」ボタンをクリックすればよい。

プラグインの管理画面に「krewSheet」が追加される。これを確認してから「アプリの設定に戻る」ボタンをクリックする。

アプリの設定画面に戻るので、「アプリを更新」ボタンをクリックして今回の変更内容を反映させる。

以上で、アプリにプラグインを追加する作業は完了だ。なお、今回は「krewSheet」を例に操作手順を紹介したが、他のプラグインの場合も基本的な操作手順は同じである。アプリにプラグインを追加するときの操作手順、として覚えておくとよいだろう。
「krewSheet」用の一覧を追加する

ここからは「krewSheet」ならではの準備作業について解説していこう。「krewSheet」はデータの一覧をカスタマイズしてくれるプラグインになるため、事前に「krewSheet用の一覧」を作成しておく必要がある。

「krewSheet」を使用するアプリを開き、「歯車」のアイコンをクリックする。

アプリの設定画面が表示される。今度は「新しい一覧」を作成するので、「一覧」タブを選択し、「+」のアイコンをクリックする。

「新しい一覧」の作成画面が表示されるので、適当な一覧名を指定する。この名前は各自の好きな名前で構わない。今回の例では「krewSheet」という名前を指定した。続いて、表示形式に「カスタマイズ」を選択し、「保存」ボタンをクリックする。

これで「krewSheet用の一覧」を作成することができた。「アプリを更新」ボタンをクリックしてアプリを更新する。

「krewSheet」の画面表示を設定する

続いては、「krewSheet用の一覧」に表示する項目(フィールド)を指定していこう。先ほど示した手順で「プラグインの管理画面」を再表示する。具体的には、以下のように操作すればよい。

(1)アプリを開き、「歯車」のアイコンをクリックする
(2)アプリの設定画面にある「プラグイン」をクリックする

続いて、プラグイン「krewSheet」の項目にある「歯車」アイコンをクリックする。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください