1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【豪華】「ファミマの恵方巻2025」がお披露目に! 和食の名店「賛否両論」や肉の老舗「柿安本店」監修商品も

マイナビニュース / 2025年1月9日 11時11分

「節分 7種のフルーツロール」(351円)は、7種類のフルーツ(イチゴ、キウイ、パイン、黄桃、みかん、バナナ、りんご)を使用した、見た目も鮮やかなロールケーキになっている。

○定番商品は値下げ、ファミペイ還元も

ファミリーマート 商品本部の白戸栄良氏は、昨年(2024年)の恵方巻の販売動向を振り返って「中価格帯の定番商品「恵方巻」「海鮮恵方巻」「サラダ恵方巻」がよく売れました。クリスマスや正月と違い、恵方巻は、食べること自体がイベント。手頃な商品の需要が高いのが特徴です」と分析する。

なお2025年は節分当日が日曜日になっている。このことを受け、白戸氏は「ご家族、ご友人と集まって召し上がることを想定しました」とし、子どもから大人まで楽しめる7商品をラインナップした、と説明した。

定番3商品に関しては中身と価格を見直した。「恵方巻」は具材そのままに20円を値下げて550円で販売。「海鮮恵方巻」には海老を加え、「サラダ恵方巻」には海老マヨネーズ和えを追加して、どちらも価格は据え置いた。「物価高などの背景がありますが、ファミリーマートでは縁起物である恵方巻をより多くのお客さまに美味しく楽しんでいただけるよう"うれしい価格"でご用意しています」と白戸氏。

昨年に引き続き、ファミペイ提示によりボーナス還元を実施して予約を促進していく。恵方巻を一品購入するごとに100円相当の期間限定ファミマポイントが提供されるという。また今年は予約期間を最長で1月30日までとし、発注量の精度を高めることで恵方巻の廃棄量の削減を目指す。

○細かい仕事が詰まった一品

このあと、「賛否両論」の笠原将弘氏、「柿安本店」の長尾英則氏が登壇。各々が監修した商品の魅力をアピールした。笠原氏は「絶品海鮮恵方巻」について「海鮮の味わいを引き立てるため、お出汁で仕立てた油揚げの煮物を入れました。細かい仕事が詰まった一品になっています」、長尾氏は「牛めし恵方巻」について「黒毛和牛の味付けにこだわりました。肉の部位のスライスのサイズ、米の炊き方にもこだわった"肉の老舗の恵方巻"に仕上がっています」とした。

最後に、質疑応答でメディアから「ご自身の店舗で販売するなら価格はいくらになるか」と聞かれた笠原氏は「たぶん、倍くらいの値付けになってしまうかな、と思います。この価格で販売できるのも、ファミリーマートさんの企業努力のたまもの。うちの店舗では、この価格では厳しいです」と話していた。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
(近藤謙太郎)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください