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爪の白い部分はどのくらい残す? 巻き爪を予防するには? 「爪の正しい切り方」を貝印が解説

マイナビニュース / 2025年1月14日 12時29分

画像提供:マイナビニュース

貝印は1月7日、「爪に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2024年12月2日~12月9日、全国15~69歳の男女1,200名を対象にインターネットで行われた。
○爪へのこだわり

ネイルケアの実態を探るため、爪へのこだわりについて調査した。「爪の長さ」については全体で40.3%、「爪の表面(肌触りなど)」については33.5%、「爪の形」については31.5%の人がこだわりが「ある」「どちらかといえばある」と回答している。どの項目でも女性の方がこだわりを持つ人は多かったものの、男女間で大きな違いは見られなかった。

また、こだわりを持ち始めた年齢について、10代~20代男性では半数近くが高校生以下から爪にこだわりを持ち始めたと回答しており、30代以上の男性よりも早い段階で爪にこだわりを持ち始めていることが分かる。

○爪に関する悩み

爪に悩みがある人は4割以上で、手よりも足の爪に悩みを持つ人が多いという結果になった。また、男性よりも女性が悩みを抱えている割合が高いということが分かっている。

具体的な悩みについて、足の爪については「巻き爪」「形が悪い」「爪が分厚い」、手の爪については「爪が割れやすい・欠けやすい」「縦筋が目立つ」「ささくれがある」が上位に挙がった。

○爪のお手入れ

手の爪を切りたいと思う長さについて調査したところ「2mmくらいの白い部分」で短くしたいと感じる人が最も多く、特に女性は男性よりも長めに爪を保つ傾向が見られた。

また、実際に爪を切る時にどの程度残すかについては、男性では「白い部分は残さない」と答えた人が女性の約2倍という結果になった。

○爪の切り方

正しい爪の切り方や整え方について「あまり知らない」「全く知らない」と答えた人が全体の6割以上を占め、特に年齢が高くなるほど認知度が低い傾向が見られた。

また、切り方については「爪の端から端へ切っていく」と答えた人が最も多い結果になった。貝印が推奨する左右対称に爪を整えやすい切り方である「中央を切り、次いで先両端を落とし、形を整えていく」を実践している人は、少数であることが明らかになった。

○ツメキリの使用実態

ツメキリの使用年数は、全体では「5~10年未満くらい」「10年~20年未満くらい」と答える人の割合が高く、5年以上同じツメキリを使っている人が多いことが明らかになった。

また、所持しているツメキリの数についても調査したところ、自宅にあるツメキリの数は1~2個が一般的で、60歳以上では3個以上の所有率が高いという結果になった。

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