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松本まりか、人生最短のショートカットで挑む『最高のオバハン』は「私自身のセラピーに」

マイナビニュース / 2025年1月11日 11時32分

画像提供:マイナビニュース

東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~』(毎週土曜23:40~)に出演する松本まりかが、シリーズ第3弾となる今作のこれまでの作品との違いや、主演の大地真央とのエピソードなどを語った。

――『最高のオバハン中島ハルコ』シリーズ第3弾となりますが、オファーを受けた時のお気持ちはいかがでしたか?

もう一回やりたいという想いがあったので、「来たー!」という感じです。とても嬉しかったです。そして今作はタイやカンボジア、台湾でも同時期放送されるということでとても嬉しいです。

――ちなみにプライベートでタイやカンボジアを訪れたことはありますか?

タイは3度ほどあります。16歳の時にタイ料理に出会って、もうそこからタイが大好きになりました。タイ料理はとても詳しくて、メニューに書かれているタイ語を見れば、どんな料理かだいたいわかります(笑)。最も好きなタイ料理を一つあげるなら…「トムヤムムー」のラーメン。複雑で病みつきになる味にハマってしまいました。その大好きなタイ料理をきっかけにタイの文化や歴史にも興味を持ち、今では本当にタイをこよなく愛しています(笑)。

――シリーズ第3弾ということで、顔なじみのスタッフの皆さんも多いと思いますが
現場の雰囲気はいかがでしょうか。

みなさんキャラが濃いので現場はとても楽しいです。またシリーズ第3弾という長い作品は私も初めての経験ですが、最初からスタッフのみなさんとコミュニケーションが取れて、どうしたら面白いものを作れるかというところを一緒に突き詰められるので、とても演じがいのある現場です。

――改めて、菊池いづみという役の見どころを教えてください。

今作では40歳になるいづみですが、庶民感覚は健在です。ハルコさんは、庶民の感覚からはとても理解できないですが、本質をいつも教えてくれる存在。そんなハルコさんといづみのダメさ加減が対比となって、視聴者のみなさんにはどちらも楽しんでもらえると思います。またいづみは無地のキャンパス、真っ白な40歳だと思っています。本当にできないことが多くて、いろいろなことを素直に純粋に受け止めて吸収していくという。ハルコさんに「あなたはダメね」と言われていますが、それでもハルコさんと一緒にいたいと思うのは、語る言葉や生き方が魅力的で、ハルコさんといる人生はとても楽しくて、とても学ぶことが多いからなんです。私がいづみとして感じているハルコさんの魅力を視聴者のみなさんにも一緒になって感じてもらう、ハルコさんと視聴者をつなぐ役だと思っています。

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