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鈴木梨央、音楽にも情熱! ギター、ピアノ、ボイトレ、作詞作曲…実力を磨いて「歌う機会が増えたらうれしい」

マイナビニュース / 2025年1月13日 11時10分

画像提供:マイナビニュース

●「ポカリのうた」を作詞作曲 ギターの弾き語りも披露
5歳で芸能活動を開始し、数々のドラマや映画、舞台で活躍している鈴木梨央が、今年2月10日に20歳を迎える。子供の頃から歌うことが大好きで、歌唱力を生かした仕事も増えている鈴木。ギターも趣味として続け、コロナ禍にピアノも始め、作詞作曲にも挑戦、昨夏からはボイトレに通うなど、音楽にも情熱を注いでいる。「歌う機会が増えたらうれしい」。心に抱いている音楽への思いを聞いた。

近年は歌唱力を生かしてミュージカルにも出演。1月11日から放送されている「ポカリスエット」の新CM「ポカリのうた」篇でCMソングを作詞作曲し、自前のギターで弾き語りを披露するなど、活躍の幅を広げている。

自身が作詞作曲した曲が世に出るのは、ポカリのCMソング「ポカリのうた」が初めて。企画の段階で今のギターのレベルが見たいと言われ、弾き語りしている動画を送ることに。その際に、「ポカリの歌を作ってみよう」と作詞作曲した曲も送ったところ、CMソングに採用された。CMでは、鈴木のギター演奏に合わせて、母役の吉田羊、近所の子を演じる村田みゆも歌っている。

「ポカリCM出演は10年目になるので、羊さんとの温かい空気感を意識して、ほんわかした曲にしました。みゆちゃんも参加しているので、小さい子も口ずさめるような曲に。そしてこれまでも出ている『ポカリのまなきゃ』というフレーズは絶対に歌詞に入れようと思いました。CMソングに決まったときはうれしかったです」

鈴木のギターの上達ぶりもわかるCMに。

「中学2年生の頃にもポカリのCMでギターを弾いたことがありましたが、そこから6年ぐらい経って、ギターのレベルが上がったことをお伝えしたくて。撮影の時に、羊さんやスタッフさんから『上手になったね』と言っていただき、うれしかったです。羊さんは『これ梨央ちゃんが作ったの!? CD化、CD化! 紅白狙おう!』とおっしゃっていて、盛り上がりました(笑)」

2015年から出演しているポカリCMでは、歌やダンス、ウクレレなど、さまざまなことに挑戦。これまでのCMを振り返ると自身の成長を感じるという。

「毎回企画が違って、歌ったり踊ったり、いろんなことをさせてもらっていますが、『10年前の自分、ちっちゃ!』って思います(笑)。羊さんとすごい背丈の差があって、年取ったんだなと。背丈も変わったし、声も変わったなと感じます」

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