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旭化成ホームズ、アッパー層向け3階建て邸宅『FREX asgard』を発売‐全方位の性能強化に自信

マイナビニュース / 2025年1月14日 19時16分

画像提供:マイナビニュース

旭化成ホームズは1月17日に、都市における理想の暮らしを追求した3階建て邸宅『FREX asgard』(フレックス アスガルド)を発売する。販売目標は年間で150棟。また今後、戸建全商品において断熱等級6を標準仕様化していくとしている。

○FREX asgardの概要

旭化成ホームズ 商品企画部の松本淳氏が概要を説明した。『FREX asgard』では、新たな天井高バリエーションと新サッシを採用し、フルフラットベランダの拡充で”重鉄”の邸宅らしい豊かな空間を創出。また邸宅にふさわしい外壁デザイン、外壁吹付色、外装アイテムの導入により、堅牢で優美な重鉄新デザインを提案する。そして重鉄、システムラーメン構造の3・4階建てながら、断熱等級6の標準仕様化も実現した。以下、詳しく説明していく。

空間の豊かさと暮らしやすさを両立する天井高として、1階、2階で2,560mmが選択可能となった。折り上げ天井「ハイルーフユニット」や「ダウンフロアユニット」を組み合わせることで、多彩な天井高バリエーションを実現する。

新たに大開口サッシ「スライディングマリオン」を開発した。サッシフレームのスリム化でガラス面が大きくなり、全閉状態でも開放感を演出する。同時に、熱伝導率の低いガラス面を拡大。開口部の断熱性を上げ、重鉄ならではの大開口による開放と高断熱の快適性を両立した。また2、3階は、室内床面とシームレスに繋がる「フルフラットベランダ」に対応。複雑なベランダ形状にも対応する。

外壁デザインには、縦目地の「ランダムバーチカル」を導入。柱状節理をモチーフにしたもので、力強い大壁面が建物を伸びやかに見せる。外壁吹付色「レニウムブラック」は、硬く希少な鉱物であるレニウム鉱がモチーフ。従来の「ヘーベルハウス フレックスGENB(げんぶ)」より明度が低くマットな質感となっている。この2つの外壁色を組み合わせることで、重厚さと力強さを表現する。

ヘーベルハウスでは、全商品に耐久型断熱「ヘーベルシェルタードダブル断熱構法」を標準仕様化している。その層構成を維持したまま、3・4階建ての外壁へーベルの内側に入れる断熱材「ネオマフォーム」の厚みを70mmに増強した。さらに引き違い系の全てのサッシ(新設の「スライディングマリオン」を含む)を「ロングライフ次世代複合サッシ」に変更。耐火性と耐久性および強度に優れたアルミ樹脂複合サッシで、大開口と樹脂サッシレベルの断熱性の両立を実現した。これにより、重鉄・システムラーメン構造の3・4階建てで断熱等級6の標準仕様化を実現し、戸建全商品において断熱等級6を標準仕様化している。

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