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旭化成ホームズ、アッパー層向け3階建て邸宅『FREX asgard』を発売‐全方位の性能強化に自信

マイナビニュース / 2025年1月14日 19時16分

販売地域は、関東、東海、関西、山陽の一部、九州北部。主に、都市部における建て替え需要に対応する。坪単価は115万円を想定。メインターゲットはアッパー層(世帯年収にして2,000万円以上)に設定。たとえば、子どもが独立した後の夫婦の2人住まい、といったペルソナを想定している。
○全方位で性能を強化した

旭化成ホームズ 取締役 兼 専務執行役員の大和久裕二氏は、中期経営計画2024の基本方針として「戸建の大型化・高付加価値化を推進」してきたと説明する。

具体例として、2階建て邸宅専用の新躯体で重鉄制震・デュアルテックラーメン構造を採用した「RATIUS|RD」(2022年4月)、2階建て邸宅専用の創業50周年記念コンセプトモデル第二弾「RATIUS|RD FINEST VILLA」(2022年11月)、2階建て邸宅専用の新躯体RATIUSシリーズ第三弾「RATIUS|GR」を紹介。

そのうえで、都市における理想の暮らしを追求した3階建て邸宅『FREX asgard』の展開にも期待を寄せる。「さらに戸建の大型化・高付加価値化を推進していければ、と考えています」と大和久氏。

また商品企画部長の鈴木悟史氏は、旭化成ホームズの”都市型住宅の歴史”を紐解く。それによれば、同社は1986年に業界初の工業化3階建住宅「フレックス3」を発売。以降、都市と環境に配慮した商品を販売してきた。

新商品の『FREX asgard』では、全方位の性能を強化したとアピールする。「例えば、断熱性を上げるために窓のデザインが小さくなった、というような思いはさせません。耐震性、耐火性、断熱性、耐久性、デザイン、アフターサービス、設備機器、プランの自由度、どの性能も確保します。どの性能もトレードオフさせません」と強調した。
(近藤謙太郎)



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