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石井杏奈×本田響矢、息ぴったりの2人が語り合う“知られざる魅力”「方程式を体現」「太陽みたいな人」

マイナビニュース / 2025年1月16日 12時30分

――久保田紗友さん演じる“穂波”のキャラクターも、なかなか一筋縄ではいかない強烈な人物でしたが、もしも実生活で身近に穂波のような人がいたら、お二人はどう対応しますか?

本田:慧は最初から穂波のちょっとねじ曲がった本性を見抜いていましたけど、僕自身は周りの男子たちと同じように普通に「かわいいな~」と思って見ているタイプかもしれない(笑)

石井:穂波にコロッと騙されちゃう派だ(笑)!

本田:うん。きっと簡単に騙される(笑)

――(笑)。石井さんなら、穂波の本性を見抜けました?

石井:私の場合は、美玲としてずっと近くで穂波の心の動きを見ていたせいもありますが、たとえ途中で穂波の本性を見抜いても、あえて気づかない素振りで穂波の傍にいてあげたい。撮影中も、穂波がだんだん本性を現していくにつれて、「きっと彼女には愛されたくても愛されなかった過去があるから、こんなふうにしか振る舞えないなんだろうな」「この子を抱きしめてあげたい」と思いながら見ていたんです。なので、むしろ私は積極的に騙されたい(笑)! というか、騙されてあげたいです。

――なるほど。とても深いお話ですね。

●本田に助言「ラーメンの話を3割減らしたらさらにモテる」
――本作は、外見からは分からない悩みや心の闇を抱える人たちが、大学生活を通じて徐々に関係性を深めていく過程を描いた物語でもありますが、お二人が今回のドラマの撮影を通じて新たに知り得た、お互いの“知られざる魅力”はありますか?

石井:響矢くんの魅力は、何といっても見た目と内面のギャップだと思う。「カッコいい人の中におちゃめな一面が見えると、そこに意外な魅力を感じて沼っていく…」みたいな方程式があるとすると、響矢くんはその方程式をまさしく体現している人だと思うから(笑)

本田:ほんとですか!? 「もっとクールだったらモテたのに」って言われるんですけどね(笑)

石井:うわぁ、かなしい~(笑)。じゃあ、むしろ私の感覚が他の人とはちょっとズレているのかもしれないね(笑)

――本田さんはどうですか?

本田:石井さんは、みんなから愛される太陽みたいな人だなって、現場に入ってすぐに思いました。お仕事に対する取り組み方ひとつとってみてもちゃんとまっすぐ一本芯が通っているから、本当に、心の底から尊敬できる。かといって、真面目一辺倒というわけでもなくて。意外とオフな一面もあって。もうすべてが完璧だなって。あと、おしゃれだし(笑)

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