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Lunar Lake搭載のdynabook! セルフ交換バッテリー搭載の14型Copilot+ PC「XP9」が4月発売

マイナビニュース / 2025年1月23日 16時5分

画像提供:マイナビニュース

Dynabookは1月23日、Lunar Lakeの開発コード名で知られるIntel Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)を搭載した14型Copilot+ PC「dynabook XP9」(個人向け)、「dynabook XP94」(法人向け)を発表した。4月中旬に販売開始する。カラーはダークテックブルー。価格はオープン。店頭予想価格は290,000円台前半。

dynabook XP9は、バッテリーをユーザーが交換できる「セルフ交換バッテリー」を採用した14型ノートPC。

47 TOPSのAI処理プロセッサ(NPU)をSoCに内蔵するIntel Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)・Intel Core Ultra 7 258Vを採用したCopilot+ PCで、Windowsに組み込まれるAI機能や、内蔵する独自のAI機能などを使用できる。また高い性能と長いバッテリー駆動時間を備えたIntel Evoエディションにも準拠する。

同社では、ユーザーが自分でバッテリーを交換できる「セルフ交換バッテリー」を搭載したX83シリーズ、X74シリーズを展開してきており、今回のXP94およびXP9が第3弾モデルとなる。

バッテリーに不調があった際に「ダウンタイムの最小化」と「パフォーマンスの最大化」を図る目的で採用し、今回のCopilot+ PCでは“ローカルAI処理の継続”もセルフ交換バッテリーを搭載した狙いの1つだ。なおXP94およびXP9は、同社のdynabookシリーズの中で最上位に位置付けられる。

性能面ではCPUを一定の高パフォーマンスで動かすdynabook エンパワーテクノロジーを搭載。キーボードはバックライト付きの1.5mmストロークキーボードで、Copilotキーも装備する。Webカメラは物理的にレンズを遮れるシャッター付き。

筐体は2024年11月に発表された、同じくバッテリー交換機構を備えた14型ノートPC「dynabook X74/LY」と共通でインタフェースも同等。内部基板は新規のものだが、冷却機構はX74/LYと近いといい、空冷ファンも(デュアルではなく)1基を搭載するという。本体はMILスペックに準拠したテストも実施予定。主な仕様は下記の通り。
○dynabook XP9の主な仕様

OS:Windows 11 Home
CPU:Intel Core Ultra 7 258V
メモリ:32GB
ストレージ:512GB PCIe SSD
グラフィックス:Intel Arc グラフィックス(CPU内蔵)
光学ドライブ:―
ディスプレイ:14.0型(1,920×1,200ドット)
通信:ギガビット有線LAN、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
インタフェース:Thunderbolt 4×2、USB 3.2(Gen1)Type-A×2、HDMI、microSDカードスロットなど
サイズ:W312.4×D222.5×H18.7~18.9mm
重さ:後報
バッテリー駆動時間:後報

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