カシオ 2025年1～2月発売のMR-G、OCEANUS、PRO TREKを実機写真で！

画像提供：マイナビニュース

2025年1月および2月発売のカシオ腕時計新製品を実機写真とともにご紹介する。今回はG-SHOCKの最高峰MR-Gをはじめ、ビジネスウォッチのOCEANUS、アウトドアウォッチPRO TREKの新色モデルに注目だ。
水墨画や書の「青墨」をイメージした「MRG-B2100」の新色

G-SHOCKの最高峰MR-G。八角形ベゼルの2100シリーズをベースに、超硬金属の「COBARION」（コバリオン）や64チタンなど、こだわりの金属素材を使用、和の伝統美と丹念な仕上げも評価の高い「MRG-B2100」シリーズに、新作「MRG-B2100R-2AJR」が加わる。

印象的な木組みダイヤルのブルーは、水墨画や書に用いられる青墨がモチーフ。ダイヤルにブルーの蒸着を施して、ゴールドカラーの秒針を合わせた。また、ベゼルはDLC（Diamond Like Carbon）で耐傷性を向上、四隅のパーツにブルーIPを使用してポイントカラーとしている。

バンドはフッ素ラバーを使用したデュラソフトバンドで、バックルはワンプッシュ三つ折れ式。なお、時計全体の重量は110g。

タフソーラー駆動やマルチバンド6対応電波受信機能、Bluetoothによるモバイルリンク機能など、機能や性能は「MRG-B2100」シリーズと同様。価格は550,000円で、1月発売。
OCEANUSのイメージの原点「都会の夜の海」を思わせる「OCW-T6000B-1AJF」

OCEANUSのクラシックラインから、スポーティな雰囲気の中に大人の洗練が薫る「OCW-T6000B-1AJF」が登場。

ザラツ研磨による多面体とシャープな稜線が美しいケースは、12面カットのベゼルとともに平滑な面を強く意識した造形。ヘアラインを主体とした仕上げも目を引く。ダイヤルには波の模様を幾何学的にデザインした。

バンドは幅広の中駒を外駒より高く配置、ビジネスシーンにふさわしい几帳面さと腕馴染みの良さが特長。チタン製のケースとバンドは、DLC（Diamond Like Carbon）コートで耐傷性を高めている。

風防は両面反射防止コーティングのサファイアガラスで、 10気圧防水。全体を黒で統一したデザインが、OCEANUSの着想の原点「都会の夜の海」を想起させる。

タフソーラー駆動をはじめ、マルチバンド6対応電波時計、Bluetoothによるモバイル連携機能など、機能や性能は「OCW-T6000」と同様。価格は173,800円で、2月発売。
シルバー×ブラックのManta「OCW-S7000-1A2JF」