カシオ 2025年1～2月発売のMR-G、OCEANUS、PRO TREKを実機写真で！

OCEANUS Mantaの最新モデル「OCW-S7000」から、ベゼルとダイヤルにブラックを使用した「OCW-S7000-1A2JF」が登場。針やインデックス、タキメーターなどの視認性がより向上した。

また、ベゼルには、傷付きにくく質感の高いサファイアガラスを採用。OCEANUS Mantaのアイデンテティを強く主張する。

ワンプッシュで秒針、小針（9時側）、モード針（6時側）がゼロ位置（12時方向）を指し、すぐに計測をスタートするクロノグラフ機能をはじめ、マルチバンド6対応タフソーラー電波時計、Bluetoothによるモバイル連携機能などを搭載、機能や性能は「OCW-S7000」と同じ。価格は198,000円で、2月発売。
全面蓄光ソーラーダイヤルで暗所に強い「PRW-61LD-3JF」

PRO TREKのClimber Lineから、アウトドアに最適なアドベンチャー装備「全面蓄光ソーラーダイヤル」を採用した「PRW-61LD」が登場。文字通り光を透過するソーラーダイヤルの蓄光を全面に施し、夜間や暗所での時刻視認性向上を目指したモデルだ。

インデックスやバンドに自然を感じさせるグリーンを採用。また、ケースと裏ぶた、バンドにバイオマスプラスチックを採用して、環境性能にも配慮した。

さらに、トリプルセンサーにより、方位、高度/気圧、温度を計測可能。加えて、マルチバンド6対応電波時計やタフソーラー駆動など実用的な機能を搭載。登山やキャンプなど様々なシーンに対応する。重量は53g、防水性能は10気圧。

なお、時計としての機能や性能は「PRW-61」と同様。価格は61,600円で、2月発売。
バンドの質感と環境性能にこだわった「PRG-340」

同じくPRO TREKのClimber Lineから、環境負荷低減への貢献が期待される素材を使用した「PRG-340」が登場する。

ケースやボタン、バンドなど主要パーツにバイオマス素材を採用。「PRG-340L-5JF」は、落ち着きのあるコヨーテブラウンのカラーリングを採用。合成皮革バンドを合わせたクラシカルなルックスは、日常のファッションにも合わせやすい。なおバンドは難燃加工済みなので、屋外での料理やキャンプファイアなど火を扱うシーンでも安心。実用性とデザイン性を両立させたモデルとなっている。

一方、グリーンのケースとバンドの「PRG-340B-3JF」では、難燃加工を施したクロスバンドに100％再生可能な有機資源由来のナイロン素材「CASTLON／キャストロン」を採用した。

※「CASTLON／キャストロン」はユニチカ株式会社の登録商標。

キャストロンは、トウゴマ（ひまし油）を原料としたナイロン11で、カーボンニュートラル素材として環境負荷低減に貢献。従来のナイロン6に比べて、強さや軽さ、耐摩耗性、耐化学薬品性、低温での柔軟性にも優れるという。

どちらもベースモデルは「PRG-340」。アウトドア活動に役立つトリプルセンサー（方位、気圧/高度、温度計測）やタフソーラー駆動に加え、見やすいデュプレックスLCディスプレイを採用した二重構造の液晶も特長だ。上部液晶で方位をグラフィック表示し、下部液晶で時刻や計測値を大きく表示する。

価格は各31,900円で、2月発売。
（青木淳一）