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見上愛、朝ドラ主演に感涙 会見で「やっと実感が…」 明治時代、バディもの…“初めてづくし”に意気込み

マイナビニュース / 2025年1月24日 13時28分

画像提供:マイナビニュース

女優の見上愛が、2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で主演を務めることが24日、明らかになった。同日、東京・渋谷の同局で制作発表・主演会見が行われ、見上、脚本を手掛ける吉澤智子氏、制作統括の松園武大氏が出席した。

朝ドラ第114作となる『風、薫る』は、明治時代に看護の世界に飛び込んだ、ちょっと型破りな2人のナースの冒険物語。まだ女性の職業が確立されていない時代に、看護学を学んだ人たちは「トレインドナース」(正規に訓練された看護師)と呼ばれ、医療看護の世界に新たな風を起こした。本作は、大関和さんと鈴木雅さんというトレインドナースをモチーフにした2人の主人公のバディドラマで、同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがて“最強のバディ”になってまだ見ぬ世界を切り拓いていく姿を描く。

見上が演じるのは大関さんをモチーフにした一ノ瀬りん。鈴木さんをモチーフにしたもう一人の主人公・大家直美役はオーディションにて決定する。

会見に登場した見上は感極まって涙。「ここに出てきた瞬間にやっと実感が湧いてちょっと涙してしまったんですけど」と話した。

本作の話を聞いたのは1週間前で「信じられない」という気持ちだったという。「今まで自分は夢とか目標をあんまり決めないようにしてこのお仕事をしてきていて、自分でいろんな出会いに制限をかけないためにと思ってやっていることだったんですけど、朝ドラのオーディションには毎回挑戦していて、なんで挑戦してきたのかなと考えた時に、やっぱり出たいと思っていたんだなと思ったんです」と朝ドラへの思いを明かした。

そして、「朝ドラからすごい素敵な女優さんが生まれているのもそうですし、私はすごく朝の時間が大事だと思っていて、朝の始まりがどんな始まり方をするかによって1日が変わっていくなという感覚があるので、皆さんの朝が素敵になって1日が素敵になるきっかけを作れるようなドラマに出させていただくというのは、ものすごく光栄なことだなと思いましたし、今でも緊張しています」と喜びを語った。

本作に向けて、「私は明治時代を演じるのも初めてで、バディものを演じるのもほとんど初めてで、看護師の役もしっかり所作を学んだりするのは今回が初めてなので、初めてづくしを楽しんでいけたらいいなと思います」と意気込む見上。

また、「この2、3年、私の課題みたいなことで、どうやったら一緒に現場で働いている方々が心地よく働けるのかなということをすごく考えながらお仕事していて、みんながいい作品を作りたいという思いを持って気持ちよく働けているのってすごくいいなと思うし、そうやって作られた作品は、温かさや熱量、強さ、優しさが見てくださっている方に伝わると信じているので、今回の作品も素敵な撮影現場から皆さんの心に届くような物語を伝えていけたらなと思っています」と語っていた。

撮影:加藤千雅
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