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リニューアルされた「パーフェクトサントリービール」でフライドチキンを食す!

マイナビニュース / 2025年1月25日 10時10分

画像提供:マイナビニュース

サントリーの糖質ゼロビール「パーフェクトサントリービール」が、12月製造分からリニューアルしている。目を引く缶のデザインだけでなく、飲みごたえをさらに向上させているという。さっそくフライドチキンと一緒に楽しんでみた。

○物足りない“糖質ゼロビール”はどう変わった?

サントリーの「パーフェクトサントリービール」(以下、PSB)は、健康志向のビールファンに向けて発売された商品だ。“糖質ゼロ”を実現しながらもしっかりとビールの味わいを残しており、40歳を超えてから体重が10kg以上増してしまった筆者もたびたび楽しませてもらっている。

だがビールが大好きな人たちからすると、“妥協して選ぶ商品”であることは否めないだろう。発泡酒や第三のビールと比べるとはるかに“ビール”なのだが、キレはあってもやはり飲みごたえが物足りないのだ。これはPSBのみならず他の糖質ゼロビールでも大差なく、ビール好きにとってはあくまで「糖質ゼロビール」というジャンルの商品だった。

そんなPSBが、2024年12月よりデザインと中身をリニューアルした。今回はリニューアル前のPSBがまだ残っているうちに、飲み比べてみたいと思う。
○店頭でも目を引くニューデザイン

サントリーは2025年事業方針の会見においてビール類各ブランドのリニューアルを発表しているが、その中でもっとも大幅なデザイン変更が行われたのがPSBだ。

旧PSBの缶は、どこかトラディショナルな缶ビールをイメージさせるビールらしいデザインだと感じていたが、それゆえに売り場では埋もれ気味だったように思う。

一方、新PSBは黒と金を基調とした、これまでビール缶ではあまり見なかったデザインだ。“おいしさと機能性”を伝えるというコンセプトがしっかり伝わってくるし、売り場でも目立つ良デザインではないだろうか。

○力強い味わいでビールらしさがより向上

それでは味わいの変化を確認していこう。同じPSBだけに、グラスに注いだ時点での違いはほぼなく、色の見わけも付かない。香りを比べると新PSBのほうが若干麦の香りが強いようにも感じるが、誤差レベルだろう。

だが、味わいは思いのほか異なる。旧PSBはどちらかというと“キレ”がはっきりとしているが、新PSBは風味が力強く、より麦の甘みが引き立っている。個人的に旧PSBの後味にはちょっと発泡酒感を覚えていたのだが、新PSBにはそれがないのが好印象だ。

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