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『べらぼう』鉄拳、横浜流星との共演語る 『光る君へ』出演の矢部太郎からアドバイスも

マイナビニュース / 2025年1月26日 9時30分

画像提供:マイナビニュース

●横浜流星&西村まさ彦と写真撮影「記念になります」
お笑い芸人の鉄拳が、1月26日に放送される『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の第4回「『雛形若菜』の甘い罠(わな)」で大河ドラマ初出演を果たす。パラパラ漫画で知られる鉄拳が本作で演じるのは、蔦重初期の錦絵「雛形若菜初模様」を手掛けた浮世絵師・礒田湖龍斎。鉄拳にインタビューし、主演の横浜流星との共演の感想や撮影裏話を聞いた。

本作は、江戸時代中期の吉原で、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く物語。横浜流星が蔦重を演じ、脚本は『おんな城主 直虎』(17)以来8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛ける。

鉄拳演じる礒田湖龍斎が手掛けた「雛形若菜初模様」は、蔦重(横浜流星)が企画して、西村屋与八(西村まさ彦)とともに出版した錦絵。吉原の女郎たちに新しいデザインの着物を着せて描いた雛形本の浮世絵版の先駆けとして、当時の女性たちの関心を集めることに。白塗りメイクでおなじみの鉄拳だが、本作では素顔で湖龍斎を演じている。

撮影では横浜との掛け合いもあったそうで、「かっこよかったです」と回顧。「最初は緊張しましたけど、絵を描くのが中心だったので緊張はそこまでしなかったです。西村さんがいてくれて、すごく和みやすい方だったので、西村さんには毎回いてもらいたいです(笑)」と語った。

ただ、演じることに集中していたため、撮影以外の話はできなかったという。

「皆さんは慣れてらっしゃるので、休憩になるとパッと現場から離れて休憩されていて。でも僕はずっとスタンバイしていたので、あまり話はできなかったです」

そして、「実はサイン色紙を持っていたんですけど、タイミングがなくて(笑)」と残念がるも、横浜と西村と3人で写真撮影はできたそうで、「撮影が終わった後に3人で写真は撮りました。『写真撮ってください』って。すごい記念になります」とうれしそうに話した。

戦国ものが好きで大河ドラマをよく見ているという鉄拳。現場でセットのクオリティの高さにも感動したという。

「セットが素晴らしくて、江戸時代の街並みがそのままあって、本当に外で撮影しているみたいでした。照明もすごくて。なので、べたべた触りました(笑)」

また、衣装やメイクによって江戸時代に入り込んだ感覚になれたそうで、「カツラは初めてだったので、締め付けられて痛かったですけど、『我慢してください』と言われて我慢しました(笑)。でもセットや衣装によって気が引き締まるというか、江戸時代だと感じることができました」と振り返った。

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