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『御上先生』奥平大兼、ドアップ描写で日曜劇場らしさ実感「迫力がすごい」 学園モノのやりがいも語る

マイナビニュース / 2025年1月26日 19時25分

みんな同世代なのでうるさいです(笑)。本当に学校にいるような感覚になれるというか、年齢差はありますがみんなタメ口になってきていて、高校生に戻ったかのようなくだらない話もしますし、それがすごくいいなと感じています。

――逆に、学園ドラマならではの大変さもありましたら教えてください。

クラスのシーンで、誰かがしゃべっていて自分はセリフがないシーンもあるので、そうなると集中力がどうしても続かないんです。自分がしゃべるシーンじゃなくてもリアクションはあるので、集中力をどう温存しておくかというのは、前回の学園モノ(日本テレビ系『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』)でもすごく勉強になったと思っていて、そこはみんな大変なことかなと思います。

●「お菓子の減る量が半端じゃない(笑)」
――同世代の俳優たちとの共演で刺激も受けますか?

そうですね。みんなそれぞれ色があって面白いです。『最高の教師』でも窪塚愛流くんと一緒だったのですが、僕は愛流くんのお芝居がすごく好きで、彼にしかできないお芝居をするんですけど、今回はその時とはまた違った感覚を覚えています。1年の間にみんないろんな現場を経験していますし、役柄も違いますし、共演するのが2回目の子もお芝居見ていて楽しいですし、初めましての子もこういうお芝居をするんだって知るきっかけになりますし、とても面白い経験だなと思います。

――現場の様子を教えてください。

お菓子の減る量が半端じゃないです(笑)。みんなお菓子を食べまくっていて、異常なスピードでなくなるんです。それがすごく見ていて面白いですし、みんな楽しそうだなって。あと、みんなめちゃくちゃ写真を撮っていて、その写真を共有してくれるんですけど、ものすごい量なんです。なかなか自分でオフショットを撮ることがないので、みんなが撮ってくれてありがたいですし、各個人のSNSに上がると思うので、そういうのをどんどん見せていけたらなと思います。

――同世代の方の中で特に共演を楽しみにしていた方はいますか?

蒔田彩珠さんですね。蒔田さんは共演するのは初めてですが、以前から親交があって。僕がデビューして1年目の時にいろんな映画賞にお邪魔させていただいたのですが、その時に蒔田さんも『朝が来る』という映画でいろんな賞を取られていて、けっこう会っていて、その時はまだお話をしたこともなかったですが、同世代ですごくいいお芝居をする子がいるなと頭の中にあって、いつか共演してみたいと思っていたらうちの事務所に来て、ドラマも一緒になって、会う機会が多くなりました。今回、蒔田さんが演じる富永蒼は、神崎の幼なじみで、神崎も富永に対しては接し方が変わるような役柄で、富永とのシーンは面白いです。

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