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徐々に距離が縮まる恵美子と雅弘…内田理央の自然体の演技が光る『問題物件』第3話

マイナビニュース / 2025年1月27日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を解決していくフジテレビ系ドラマ『問題物件』(毎週水曜22:00~)。29日に放送される第3話(※FODで先行配信中)では、「ゴミだらけの家」に潜む謎を解いていく。

○悪臭を放つゴミ屋敷へ

大島不動産販売・販売特別室の若宮恵美子(内田理央)は、室長・大島雅弘(宮世琉弥)と徐々にコミュニケーションを取り始めていた。そんな恵美子のもとに室長代理の片山(本多力)から新しい調査依頼が舞い込む。今回の依頼はゴミ屋敷。悪臭のせいで近隣住民から苦情がきているという。恵美子は「心霊系よりかはいいか…」と安堵しながら物件へ向かう。

異臭を放つ2階建ての古い日本家屋の前にぼう然と立ち尽くす恵美子。と、そこにまたしても謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)が現れる。ゴミ屋敷の家主の前島四毛(モロ師岡)に話を聞こうと何度もチャイムを鳴らすが、中から「帰れ!」という声だけが聞こえてくる。

そこへ警察官の倉岳庄一(清水伸)が通りかかる。すると交番にも悪臭の苦情が来ていることがわかり、クレーム主・伊藤明子のもとへ案内してもらうことに。伊藤の話では、前島がおかしくなったのは妻が亡くなってからだという事実が判明し、息子の存在も明らかになる。さらに前島が夜中にゴミを集めていた公園は、1年前にホームレスによる警察官殺害事件があった場所であることが判明する。

再び前島を訪ねる恵美子だったが、ゴミを投げつけられてあえなく撤退。職場へ戻るとそこに大島不動産販売社長・大島高丸(船越英一郎)がやってくる…。

○心を許し始める雅弘…犬太の行動にも注目

前回の第2話では、自身を「名前だけの室長」という雅弘を恵美子は頼り、その仕事ぶりに素直に感謝の意を述べる。雅弘も恵美子に心を許し始めたように見えた。そして今回も、お互いの性格の共通点を知り、恵美子はいつもつけている物件のキャッチコピーを恥ずかしそうに雅弘に見せる。

そんな雅弘から高丸との関係を打ち明けられる恵美子。「僕はあの人に好かれていないから」という雅弘に「そんなことはないと思います」と応える。両親を事故で亡くし、普段は笑顔もなく、どこか不安げな表情の雅弘だが、恵美子のポジティブな言葉に励まされ、緊張がほぐれた表情も見られるように。恵美子は雅弘の心のよりどころとなれるのか。

2人の距離が縮まると、絶妙のタイミングで間に割り込んでくる犬太。これは雅弘を心配してなのか。それとも2人の今後の関係を示唆しているのか。高丸が雅弘を訪れた際にも、警戒する雅弘の気持ちを代弁するかのように、しきりに吠える犬太のリアクションや行動にも注目だ。

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