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【実食レポ】「久保田」を“熱燗”で楽しむ特別ペアリングイベントに潜入! in「赤坂 渡なべ」

マイナビニュース / 2025年1月30日 18時0分

焼肴の「鰆炭火焼き 海老芋 ふきみそ 酢橘」には再び「久保田 千寿 吟醸生原酒」を。そして……

「ずわいがに 柚子釜みそ焼き」には「久保田 萬寿 自社酵母仕込」が再度登場。

煮肴の「聖護院かぶら 大黒しめじ 九条葱 かき 羽太 生姜」には、この日初めてとなる「久保田 萬寿」が登場。70度まで温めたお燗の華やかでふくらみのあるやわらかな味わいが、出汁のきいた煮肴の優しく繊細な味わいと完璧にリンクする。

残った出汁には「久保田 萬寿」を入れて再び出汁割りに。

食事は「鰤大根と芹の炊き込み御飯 蜆赤だし 香」。新潟県関川村でとれたお米を使っているそうだ。傍らには安定の「久保田 千寿」をセッティング。

ラストの甘味まで一切抜かりがない。「道明寺椿もち 甘酒アフォガード」のコンビで、久保田の酒粕から作った甘酒を……

チョコレートのアフォガードにかける。

これが脅威のマリアージュを発揮。甘酒の自然な米の甘さと酒の風味がビターなチョコレートの味わいと完璧に調和している。道明寺椿もちのあんこも、ペアリングで出された常温の「久保田 萬寿」と意外なほどの相性の良さをみせてくれた。

そもそも熱燗という発想とは縁遠い位置にあったはずの「久保田」だが、飲み方と合わせ方次第でここまで美味しく、そして新鮮に味わえるとは、その引き出しの深さに恐れ入るばかりである。

次回のコラボイベントは3月24日で、「お花見」をテーマに行われるという。チケットは2月17日にPeatixにて販売されるとのことだ。ぜひ、久保田と和食の無限の可能性を探りに、赤坂を訪れてみてほしい。
(猿川佑)



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