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スシロー、中国大陸の華東地域に初出店! 「スシロー蘇州中心店」オープン

マイナビニュース / 2025年1月29日 18時8分

蘇州は、古くから商業や文化の中心として栄えてきた都市。現代においても、観光地としての魅力をもつほか、ビジネスでも発展を遂げ、国内外から多くの企業が進出している。今回、経済開発区である蘇州工業園区での、総合的な集客が見込まれる大型複合施設との出会いにより、出店が決まったという。まずはこの1号店が、蘇州のお客に愛される店舗となるように精一杯努めるとともに、今後の展開については、お客の評価を伺いながら検討を行う予定とのこと。

蘇州1号店では、他の海外店舗と同じように、日本のスシローの再現にこだわった店舗運営を行っている。“うまさ”においては、F&LCのグローバルな食材調達力を生かして世界中から品質の良い食材を仕入れ、店内調理のひと手間を通じて旨みを引き出し、お客に提供。また、“回転すしの楽しさ”を体験してもらうために、日本のスシローの最新モデルであるデジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジロー(デジタル スシロービジョン)」を導入。最先端のデジタル技術を通じて、革新性やエンターテインメント性を表現しています(12月24日時点のデジロー導入店舗数:日本44店舗、海外7店舗)。

さらに、家族連れやビジネス利用などの大人数での食事文化に合わせて、北京の店舗に続き個室も設置。これらの体験を、日常的に楽しむことのできる手頃な価格で提供することで、お客に喜びと笑顔を届けていくという。
○加速するF&LCの海外展開

F&LCの海外事業は2011年にスタート。2020年9月期末38店舗、2023年9月期末135店舗、2024年9月期末182店舗と順調に拡大しており、7カ国・地域(韓国、台湾、香港、シンガポール、タイ、中国大陸、インドネシア)に回転すし「スシロー」を、2カ国・地域(香港、米国)に大衆寿司居酒屋「杉玉」業態を展開している。また、「2020年ドバイ国際博覧会」においては、唯一の日本館レストラン事業者として「スシロー」を期間限定で出店し、世界中のお客から高い関心と評価を得たという。さらに、今年開催される「2025年日本国際博覧会」へも「スシロー未来型万博店」を出店することを決定している。

スシローの海外出店にあたっては、日本のスシローの“うまいすし”をそのままの形で世界のお客に届けることを大切にしており、「直営」にこだわった店舗運営、メニュー構成、価格設定、店内調理、テクノロジーの活用、衛生管理、人財育成を行っている。その実現のために、日本で現場経験を積んだ社員が各国・地域に赴任して直接マネジメントを行い、現地のスタッフとともに日本のスシローを再現することで評価され、出店エリアを拡大し成長している。

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