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「意味がない」と感じる会議の特徴は? - 「メールで十分」「アピール大会」「とりあえず定例」などの声

マイナビニュース / 2025年1月31日 13時58分

画像提供:マイナビニュース

識学は1月29日、「職場の"会議"に関する調査」の結果を発表した。調査は2025年1月8日~10日、20歳~59歳の会社員300名(スクリーニング調査2268名)を対象にインターネットで行われた。
○「会議が定期的に行われている」会社は6割超

20代~50代の会社員(会社規模10人以上)の人に会議の内容は問わず、クライアントやパートナーと行うものではない「職場の"会議"」の有無について聞いてみると、会議が「ある」と回答したのは66.4%だった。職種別でも、会議の有無に大きな差はみられなかった。
○参加している会議の種類

次にどんな会議へ参加しているのかを聞いてみると、最も多かったのは「部署や部門などのグループでの会議」67.7%で、次いで「全体会議」56.0%、「各プロジェクト毎での会議」47.0%、「朝礼/夕礼」38.0%という結果だった。

また参加している会議の中で「必要のない会議」だと思うものについて聞いてみると、47.7%が「全ての会議が必要だと思う」と回答したが、「全体会議」は21.7%、「部署や部門などのグループでの会議」は18.7%、「朝礼/夕礼」は17.3%が「必要のない会議」だと回答した。裏を返せば、参加する会議の人数や目的が絞られているものほど、「必要な会議」という結果に。
○会議の平均時間

続いて会議の「回数」「1回の平均所要時間」「月間での平均所要時間」について聞いた。

「回数」については、「1週間に1回未満」が最も多く49.3%で、続いて「1週間に1回以上3回未満」が29.0%だった。「1回の平均所要時間」については、「30分以上1時間未満」が最も多く41.0%で、続いて「15分以上30分未満」が27.7%だった。また「月間での平均所要時間」については、「1時間未満」が最も多く26.3%で、「2時間以上5時間未満」が24.0%と続いた。このことから会議によって多くの時間が業務時間に割かれているということはない様子だった。
○会議の頻度、時間は適切だと思うか

会議の「頻度」については「適切だと思う」が61.3%、「多いと思う」が35.0%。「時間設定」については「適切だと思う」が58.7%、「長いと思う」39.3%という結果で、概ねどちらも「適切」だと思っている人が多いようだった。
○「意味がない」と感じた会議

これまでに会議に出て「意味がない」と感じたことがあるかを聞いたところ、「ある」と回答したのは75.0%に上った。

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