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ももクロ百田夏菜子、アイドルは職業であり人生の目標「誰かを笑顔にする存在でいたい」 30年の歩みや今後を語る

マイナビニュース / 2025年1月30日 11時6分

――30年を振り返ることもできる一冊になっていますが、ご自身は30年の歩みを振り返ってどのように感じていますか?

やはり活動を始めてからがものすごく濃いなと思います。自分の本が出るとか全く想像してなかったですし、アイドル活動をするというのも、テレビの中の世界ですごく遠いものだったので、こんなことってあるんだと思うような30年間で、今でも不思議だなと思います。

――2008年にグループを結成されてから今年で18年になりますが、今でも不思議だなと思う瞬間があるんですね。

ステージに立っていても、自分たちを見にこれだけたくさんのお客さんが来てくれていることが「夢!?」っていつも思いますし、ステージから降りて「今何が起こっていたんだろう」とふと我に返って怖くなる時もあります。現実ですが非現実的でもあるなと思っていて、それがこのお仕事の魅力なのかなと。あんな風にステージに立たせてもらえるありがたみを感じながら活動しています。

●人生の転機や下積み時代を回顧「すごく濃い経験をしたなと」
――これまでの人生を振り返って、大きな転機になったと感じている出来事を教えてください。

いろんな方と出会ってお仕事をさせてもらって今の自分があると思いますが、一番最初をたどると、事務所に写真を送ったお母さんの行動が、今の状況につなげてくれているなと思います。もっと前をたどると、ダンススクールに入ったことも転機だなと。新体操をやっていて、ダンスの基礎が足りないと言われて、友達が通っているダンススクールを紹介してもらって入ったんですけど、オーディションを受けたほうがいいと勧めてくれるダンススクールで、そこに通わなければオーディション誌も買ってなかったと思うので。

――お母様が事務所のオーディションに応募した時点では、ご自身はアイドルになりたいという思いはなかったのでしょうか。

ないですし、なれるとも思ってなかったですし、オーディションに受かるなんて1ミリも思ってなかったです。その時はスポーツに熱中していて、スポーツ選手になりたいという思いが強くて。まさか受かるとも思ってなかったので、受かって初めて東京に来て、そこからいろんな初めてが始まりました。

――2010年のメジャーデビュー以前には、ワゴン車で全国を回って路上ライブをされていた時期も。もともと自分からアイドルになりたいと思って飛び込んだわけではなかったけれど、頑張り続けることができた原動力を教えてください。

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