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ももクロ百田夏菜子、アイドルは職業であり人生の目標「誰かを笑顔にする存在でいたい」 30年の歩みや今後を語る

マイナビニュース / 2025年1月30日 11時6分

下積み時代と言っていただくことも多く、今思うと大変だったこともあるかもしれませんが、全部楽しくて全部新鮮でした。誰も自分たちのことを知らないのが当たり前だったので、「お客さんがいない」というより、立ち止まってくれた時に「1人立ち止まって見てくれているかも!」とテンションが上がっていました。車で全国を回るというのも、すごく濃い経験をしたなと。行ったことない場所を回りながらイベントをするというのは、ただただ楽しくて、みんなで考えた台本を覚えられなくて怒られたり、そういうのも部活みたいで楽しかったです。

――全部が楽しいと思えるポジティブマインドが素敵です。

1人ではなく、みんなで楽しめたというのも大きいなと思っています。学生時代からそういうのが始まったので、学生の友達感覚みたいなものもずっとありながら活動していて、その時からずっと一緒にいるからこその今でも変わらない空気感も、自分たちの楽しい部分かなと思います。

――女優としても活動され、2月12日には初のソロアルバム『ビタミンB』を発売されるなど、活躍の幅も広がっていますが、今のお仕事に対する思いをお聞かせください。

このお仕事をする上で軸になっているのが、「誰かを笑顔にしたい」「元気にしたい」という思いで、悩んだり落ち込んだりした時にちょっと光になったらいいな、笑顔につながるきっかけになったらいいなという思いでいろんなお仕事をやらせていただいています。このスタイルブックを作りながら自分と向き合った時も、やっぱり私は笑顔が好きなんだと思い、その思いもたくさんこのスタイルブックに込めたので、これからもたくさんの笑顔を広げていけたらいいなと思います。

●「誰かを笑顔にする存在…そういう意味でずっとアイドルでいられたら」
――今後の人生をどのように思い描いていますか?

今までの人生を振り返っても、1年後でさえ想像して過ごしてきたことがなく、明日のスケジュールがわからないということもけっこうあって、「とりあえず今日を大切に!」「今日も笑顔で過ごすぞ!」と。グループ活動も何年続けようと考えたことが一切なくて、気づいたら5年、10年、15年経って、「え、10年!?」「15年!?」って。30歳になって、想像もしてなかった場所やお仕事を楽しんでいる自分もいます。どんなお仕事に出会って、どんな方と出会って、そこで見られる新しい景色がきっとあるんだろうなと想像しながら過ごしているので、また10年経って30代を振り返った時に楽しかったなと思えるような日々を過ごせたらいいなと思います。

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