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ハウス食品から「レトルトの常識を覆す肉カレー」など新作5商品! 手軽だけどプレミアムな体験の提供へ

マイナビニュース / 2025年1月31日 9時25分

肉の旨みや香りを閉じ込め、噛めば噛むほどに肉の美味しさが染み出す「お肉パラダイス製法」を採用。<牛肉>は、その旨みを活かすためにリンゴの甘みとバターの香りが特徴の欧風カレーに仕立てた。<豚肉>は、豚バラ肉の甘みを活かすために玉ねぎの旨みと生姜の香りが特徴のスパイスカレーとなっている。

○東京・荻窪の名店「トマト」監修のレトルトカレー

シリーズ累計売上4,000万個を突破した「選ばれし人気店」シリーズからは、新ラインアップが追加。東京・荻窪の名店「欧風カレー&シチュー専門店トマト」が監修した「スパイス織りなすビーフカレー」が発売となる。30種のスパイスと新製法ルウのブレンドで名店の味わいを再現している。

長江氏は「ブランドの開始当初から、実は「トマト」さまとコラボのご相談をしていました。当初の技術ではお店の味が再現できなかったのですが、ここ最近ではレトルト技術や製法が進化しております。このたび約6年越しとなりますが、改良した試作品に快くご了承いただき、商品化できました」と笑顔を見せた。
○おかずにもつまみにもなる「おかづまみ」シーズニング5種

このあとハウス食品 食品事業三部の金子敏之氏は、メニュー専用シーズニングから発売される新シリーズ「おかづまみの逸品」を紹介した。鶏肉、卵、豆腐など家庭で常備しやすい材料を使い、「おかず」にも「つまみ」にもなる逸品料理として販売する。

「鶏の炭火焼き風」は、炭火で焼いたような香ばしさに柚子の爽やかな酸味がマッチ。パリッと食感に仕上がる。「豚のネギ塩焼き」は、ネギとごま油の香ばしさがあり、レモンの酸味でさっぱりとした後味。「ふんわり卵焼き」は、卵と混ぜてレンジアップするだけでふんわり食感の卵焼きが完成。「海苔塩バターポテト」は、青海苔の豊かな香りにバターの風味とコクが広がる。「柚子香るそぼろあんかけ豆腐」は、電子レンジで3分半で完成。なめらかなとろみのそぼろあんに、柚子がほんのりと香るやさしく温まる味わい。

ハウス食品 広報・IR部長の三宅英貴氏は「物価高騰による節約志向などが影響して、家で食事をつくる人が増加傾向です。自炊するにあたり時短、効率が求められながら、レパートリーを増やしたい、美味しいものを食べたいというニーズも高まりつつあります。ハウス食品では、豊かな食体験をお届けするための近未来VISIONとして「カレー・スパイスでお客様のうれしい食卓を創る」を掲げています。2025年春の新商品により、皆様に「手軽だけどプレミアムな体験」を提供できたら、と考えています」と話した。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
(近藤謙太郎)



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