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423台が幕張に集結! 「ジャパンキャンピングカーショー2025」に行ってみた

マイナビニュース / 2025年1月31日 18時53分

会場を歩いていると、メルセデス・ベンツのエンブレムを装着した大きなキャンピングカーに遭遇した。こちらはドイツで1957年に誕生したヨーロッパを代表するブランド「HYMER Japan」(ハイマージャパン)のブースだ。もともとエンジニアが立ち上げたブランドで、1980年代に日本に進出してからは、国内でも高級志向や作りの良さから人気を集めている。

会場で話を聞いたハイマージャパンの大森芳徳氏によると、日本の富裕層の間で人気となるモデルは総じて「おしゃれ」だという。

「別にキャンプがしたいというわけではないんです。買う人にとってはおしゃれかどうかが大事。そして、物の作りや設計もしっかりしている。そこに価値を見出して下さる方が購入されます」

ちなみに、大森氏がおすすめするのはフィアット「デュカト」(Ducato)をベースとする「HYMER AyersRock」。価格は1,705万円だ。車内は木目調でスタイリッシュな空間が広がる。

こだわりは上質な素材を使い、細部まで快適さを散りばめていること。例えば、シート以外に車内収納の取っ手にもレザーを使用している。

「いいものを普段から使用されている方は、そういう小さな点からも“良いものを使っている”と評価してくれます」(大森氏)

ジャパンキャンピングカーショーは2月3日まで開催中。キャンピングカー以外にもトロリーカーの出展やペット関連の販売店もあり、非常ににぎわっていた。ぜひ足を運んでみてほしい。
(岩木華子)



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