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當真あみ、高校卒業後は役者業に専念「突き詰めたい」 充実の高校3年間や今後を語る

マイナビニュース / 2025年2月1日 9時45分

○進路決断に迷いなし「今のお仕事をもっともっと挑戦していきたい」

卒業後の進路を聞くと「私は大学進学しない予定でいます。大学でこれを学びたいという気持ちよりは、今のお仕事をもっともっと挑戦していきたいという気持ちが強いので」とまっすぐ前を見据えて答えてくれた。

役者業専念という選択に迷いはなく、「早い段階から決めていました」とのことで、「女優のお仕事を始める前、中学生のときはなんとなく女優のお仕事以外の夢も考えていた時期もありましたが、今は新しい挑戦ができているところなので、それを突き詰めたい気持ちがあります」と強い決意が感じられた。

そして、「今までは学生役を演じる機会が多く、割と自分に近い役が大半でした。でも、これからは自分が知らない感情を持った役も増えてくると思うので、しっかり調べたり、実際に見に行ったり、そういうのを含めてできるようになりたいです。学生ではなくなるので、そこから自分がどれだけお芝居に向き合っていけるのか、すごく楽しみです」と新境地に胸を躍らせている。

●ドラマ撮影で人生初の北海道へ
2月1日に放送開始となるNHK総合のドラマ『リラの花咲くけものみち』(毎週土曜22:00~ ※全3回)は、北海道の大自然を舞台に「いのち」と向き合い、獣医師を目指す青春物語。高校を卒業したばかりの若者が北の大地でそれぞれの夢を追いかけ、奮闘する姿を描く。

當真は主人公の岸本聡里(山田杏奈)と寮で同室となるルームメイトの梶田綾華を演じた。綾華ははじめ聡里と衝突するが、お互いの境遇を打ち明けるうちに親友となっていく。高校を卒業して新生活をスタートさせた綾華と、実生活に重なる部分もある等身大の役どころだ。

「最初は聡里に対して当たりが強いのですが、ただ意地悪をしているのではなく、自分の抱えているコンプレックスへの不安もあった。その焦りの気持ちから強く当たってしまうので、そこを意識して演じました」

ドラマの撮影のため、人生で初めて北海道を訪れた。「北海道は雪というイメージがあって。あとはすごく広い。撮影で訪れた時期は10月だったのでまだ雪はなかったですが、お邪魔した大学の敷地がとても広くて。そこが印象的でしたね。山田杏奈さんが現場にお寿司を差し入れしてくださって、『これが北海道の海鮮…!』と思いながら食べていました」と思い出を語った。

初共演となった山田については「年齢も経歴も先輩ですが、その先輩を感じさせないすごく優しい方。待ち時間にもたくさんお話させていただきました。私が演じる綾華が聡里に自分の気持ちをぶつけるお芝居では、山田さんのセリフと表情に心打たれました。こもっている気持ちがとても強くて…。言葉に心が乗っているのはとても大事なことなんだと学びました」と刺激を受けた様子。

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