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ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PCを見てきた! 日本で最つよ(?)なFF VII REBIRTH環境も用意

マイナビニュース / 2025年2月2日 22時52分

その自作支援のための機構「Qデザイン」もシリーズによって差がありますが、バックパネル側から抜くだけでスルスルとグラフィックスカードが抜けるQ-Slot SLIMはSTRIXシリーズで全面採用されています。

ソフトウェア面ではWifiの電波強度をより細かく確認できアンテナの向きも最適化可能なAI NET NETWORKING IIや、デバイスドライバー専用ディスクを簡単に作成できるDriver Hub、生成AIで質問に答えるAI Advisor(現在英語のみ)が用意されています。ちなみに古いマザーボードにDriver Hubが対応しているかと聞いたところ「ダメだった」との事。

RTX50シリーズ製品はROG ASTRALが超ド級! 質実剛健なPRIME製品も登場

1月30日に4製品、近日中に追加2製品、その後もバリエーションモデルを発売予定となっているNVIDIA RTX 50用グラフィックスカードですが、最上位製品となるのがROG ASTRALというシリーズです。

ROG-ASTRAL-RTX5090-032-GAMINGは宇宙にインスパイヤされたデザインに加えて、一見トリプルファンのように見えて、一番奥のファンの奥にもう一つファンを用意することで冷却性能を高めたクアッドファン構造。

外側をアルミダイキャストでガッチリ固めたスゴイ構造です。3.8スロットと分厚く、3000g越えと新生児並みの重さ。

簡易液冷のROG-ASTRAL-LC-RTX5090-032-GAMINGはGPUとVRAMを360mmの簡易液冷で冷やし、電源部をファンで冷やす構造ですが、ファンが360mmでもラジエーター部は400mmほどあり、その上ラジエーターとファンで65mmもあるので、ケースに収まるのか少々不安なほど。

TUF GAMINGはトリプルファンですがやはり外部がガッチリガードされている一方、今回一番お安いPRIME-RTX5080-O16Gはボード上部のアールがカワイイデザインで「これでいいんだよ」的な印象があります。

お安いだけではなく、この製品のみNVIDIA GeForce SFFデザインを踏襲しており電源ケーブルの曲げ半径を含めて高さ最大151mm、ボード長304mm、奥行き最大50㎜または2.5スロットに収まり、ボードの高さは126mmなので25mmのケーブル曲げ半径の余裕があります。

さらに上位製品同様にスリーブベアリングの二倍長持ちするDual Ball Fan Bearing、大型バックプレート、ベイパーチャンバーと表面積を5%拡大するMaxContact Design、相変化素材GPUサーマルパッド、GPUチップは四隅を接着剤でかためるGPU Guardを採用しており、基本的なコンポーネントはあまり変わりません。

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