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「カフェで仕事をしている人」の迷惑行為ランキング、1位は? - 「滞在時間が長すぎる」「情報漏洩への意識が低い」など批判の声も

マイナビニュース / 2025年2月4日 15時23分

カフェで仕事をしている人に批判的な理由の1位は「滞在時間が長すぎる(35.2%)」で、僅差の2位は「情報漏洩への意識が低い(34.5%)」だった。口コミからも、「カフェは仕事をする場所ではないと考えていますし、仕事をしている人がいることで座れない人も出てきそうで迷惑です」(60代以上 女性)、「不特定多数の人がお店にいる中でリモートワークをすることは、仕事上の守秘義務的な問題で不安があるのでよくないと思っています。自分が取引相手だったら、不特定多数の人がいる場所でのリモートワークを行っている方は遠慮したい」(30代 女性)など、長時間の席占領による他の利用者への迷惑や、守秘義務を軽視する行動への不満が多数寄せられた。

また、「カフェは飲食が主目的の場なので、仕事をするべきではない」「仕事を持ち込まれることでリラックスを妨げられる」といった声も目立つ。リモートワークの普及が進む中でも、場所選びや配慮の重要性を再認識する必要があると感じられる結果となっている。
○カフェで仕事をしている人の迷惑な行為

「カフェで仕事をしている人の迷惑な行為」としてもっとも多かった回答は「店内での会話やリモート会議の声(49.8%)」で全体のおよそ5割を占めた。次ぐ2位は「混雑を気にしない長時間の滞在(31.6%)」だった。

「周囲への配慮の欠如」に対する不満の声が目立つ結果となっている。とくに、リモート会議や電話の話し声、混雑時の長居など、他の利用者に直接影響を与える行動が上位にランクイン。また、広い席の占有や少ない注文での長時間滞在といった、カフェの本来の利用目的から逸脱した行動に対する不満も顕著となっている。
○1位「店内での会話やリモート会議の声」

「店内での会話やリモート会議の声」を選んだ人からは、「オンライン会議をしていたらとても迷惑だししてほしくないです」(20代 男性)、「イヤホンをしていても、ミーティング等に参加していて発話するのは、聞いている方が気まずいから遠慮してほしい」(40代 女性)といった回答が寄せられた。

カフェでの「店内での会話やリモート会議の声」が迷惑とされるのは、静かに過ごしたい人にとって「うるさくて嫌」「リラックスできない」と感じられるからだろう。特にオンライン会議やビジネストークは、聞きたくない内容が耳に入ることで、ストレスを感じる人もいるようだ。
○2位「混雑を気にしない長時間の滞在」

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