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エバース、大健闘4位『M-1』の反響に喜び 優勝狙う今年 そして目指すは「単独ライブ即完の芸人」

マイナビニュース / 2025年2月5日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

●『M-1』で着実に前進「緩やかに忙しくなっている」
『M-1グランプリ2024』で決勝初進出ながら4位と大健闘し、大きな注目を集めたお笑いコンビ・エバース(佐々木隆史、町田和樹)の90分冠特番『エバース漫才記』が、2月21日(22:25~23:55)にCS放送「映画・チャンネルNECO」で放送される。東京しゃべくり漫才の次期エースとも謳われる2人にインタビューし、昨年の『M-1』の反響や今後の抱負、コンビとしての強み、収録の感想などを聞いた。

――昨年の『M-1グランプリ』で4位となり、強烈なインパクトを残しましたが、お二人にとってどんな大会になりましたか?

町田:優勝はできなかったですけど、いい形で世に出られたかなと思います。

佐々木:名刺配りという感じですかね。

――2022年は準々決勝初進出、2023年は準決勝初進出、2024年は決勝初進出と着実に前進されていますが、勝ち上がるために変えてきたことなどあったのでしょうか。

佐々木:経験値が上がって技術面も上がっているのかなと。僕ら的にはあんまり変えているイメージはなく、毎年同じように作って、同じようにやっている感覚。同じ場所にずっとパンチを撃ち込んで、壁を壊して進んでいくというイメージです。

町田:吉本はいろんな劇場があり、いろんな客層でできるというのもありがたいなと。前は東京のライブのみでしたが、それが広がっていって、経験を重ねられたというのがあると思います。

――昨年の『M-1』で知名度が上がったと思いますが、変化を感じていますか?

佐々木:昨年の決勝以降は、普段のライブでも歓迎してもらえているというか、ファイナリストだという空気はありますね。2023年に敗者復活に出てからライブは増えましたが、普通の寄席だと知らない人も全然いるという感じで、今年に入ってからエバースという名前が出ると歓声が上がるようになりました。

町田:ルミネとかで「キャー!」ではないですけど「おー!」というのがあって。ルミネで見られたという顔をしている方もいて、うれしかったです。

――決勝進出の反響で一番うれしかったことは?

町田:街で声をかけられることがかなり増えました。みんな『M-1』を見ているんだなと。今までだったら絶対になかった同世代の男性から声をかけられることが多くて、女子高生も知ってくれていて、「写真撮ってください」とか言われてうれしいです。

佐々木:業界の人たちが『M-1』ファイナリストとして気を遣って接してくれるようになったのがうれしいです。ちゃんと仕事相手として対応してくれるようになってよかったです。

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