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「Firefox 135」を試す - プライベート翻訳機能の翻訳元に日本語が追加

マイナビニュース / 2025年2月5日 18時37分

翻訳機能は、対応言語が拡大。簡体字中国語、日本語、韓国語のページを翻訳可能になった。翻訳対象言語としてロシア語も利用可能に

これまでFirefoxの翻訳機能については、日本語などがサポートされない制限があった。これが、翻訳元のみであるがサポートされた。日本語などへの翻訳(つまり翻訳先)は、まだサポートされていないが、日本語以外の環境などで役に立つだろう。ただし、日本語ページなどで、翻訳ボタンは表示されないので、選択→右クリック→翻訳を行う必要がある。

クレジットカードの自動入力機能を、世界的に展開(プログレッシブロールアウト)
AIチャットボットのサポート(プログレッシブロールアウト)。

このオプション機能を使用するには、サイドバーまたはFirefox LabsからAIチャットボットを選択する。

次に、プロバイダーの選択を完了すると、サイドバーでチャットインターフェイスが利用可能になることが確認できる。

証明書の透明性を強化。Webサーバー側は証明書が信頼される前に公開されたことを示す十分な証拠を提供する必要がある
CRLite証明書失効チェックメカニズム(プログレッシブロールアウト)。これによりチェックのパフォーマンスが大幅に向上する
過剰な履歴エントリを生成することによってサイトが履歴APIを悪用することを防ぐための保護機能があるが、履歴が乱雑になり、[戻る]ボタンや[進む]ボタンによるナビゲーションが困難になる可能性があった。そこで、ユーザーが操作しない限り、[戻る]ボタンと[進む]ボタンを使用するときに過剰な履歴エントリがスキップされるように
macOS版、Linux版:ウィンドウで複数のタブが開いているときに[終了]キーボード ショートカットが使用された場合に、現在のタブのみを閉じるオプションが導入

また、以下の変更が行われた。

新しい[New Tab]レイアウトが導入(米国、カナダのユーザー向け)。Web検索、ショートカット、およびおすすめのストーリーを最上位に優先表示するためにレイアウトが変更された(プログレッシブロールアウト)。

環境設定から、[Do Not Track]チェックボックスが削除された。代わりに[Webサイトにデータを販売または共有しないよう通知する]で設定をする。
Linux版:Linuxバイナリが、以前のBZ2形式に代わってXZ形式で提供されるように。解凍が高速、かつ、ファイルサイズが小さく

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