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SBIラップ第3弾「レバレッジ運用」が発表"黄金比×レバレッジ"でリスクを調整

マイナビニュース / 2025年2月7日 16時0分

画像提供:マイナビニュース

2年連続で投資一任契約増加件数No. 1の「SBIラップ」に、新たなコースが追加されることに伴い、『SBIラップ 新商品発表会&運用報告会』が2月4日に都内で開催。SBI証券、野村アセットマネジメント、FOLIO、大和アセットマネジメントの担当役員らが登壇し、新コースの発表のほか、SBIラップの概要などについて説明した。

○「最強の布陣でラップ商品を展開」

FOLIO社のAIを活用した「AI投資コース」(AI)と、運用のプロである野村アセットマネジメントがラップを運用する「匠の運用コース」(匠ラップ)の2つのコースが存在する「SBIラップ」。

2022年3月にスタートしたSBIラップの残高は昨年末、1300億円に到達し、過去1年間リターンはそれぞれ+26.0%と+12.9%という運用成績をもたらしている。

その勢いをさらに加速させるため、SBIラップ第3弾となるコース「レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース」(レバラップ)が新たに追加される。

冒頭、主催を代表してSBI証券 専務取締役・小川 裕之氏は、「このほど大和アセットマネジメント様のお力をお借りし、「レバラップ」をスタートする運びになりました。SBIラップをFOLIO社の「AIラップ」、野村アセットマネジメント様の「匠ラップ」、そして大和アセットマネジメント様の「レバラップ」という3つを揃え、最強の布陣でラップを展開していきたいと思います」と挨拶。

続いて登壇したSBI証券の執行役員常務 投資信託部長・上原秀信は、「レバラップ」の開発経緯について、次のように語った。

「資産運用ビジネスに20年近く携わってきたなか、こうしたラップ商品であっても、リスクをコントロールしながら運用のできる、長期投資に相応しいラップを開発したいと考えてきました」

通常、リスクをコントロールするというと「為替をヘッジする」「株式の比率を下げる」などが一般的な方法だが、「レバラップ」ではレバレッジの力を最大限活用し、リスクをコントロールする。

「なぜ、アクティブファンドはインデックスファンドに長期的に勝てないと言われているのか? それはインデックス並みにリスクが取れなくなるからです。きちんと適正なリスクを取った上でリターンを積み上げていけるSBIラップを実現したい。ファンドラップとレパレッジに深い造詣を持つ大和アセットマネジメントの間宮さんにご相談したのが、2022年10月のことです。今日ようやく「レバラップ」をお披露目させていただくことになりました」
○投資効率と資産効率の2つを追求

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