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最上もが、3歳長女が原動力に「娘に生かされている」 母親になってからの変化や仕事との両立を語る

マイナビニュース / 2025年2月8日 8時10分

●出産後初の女優業で母親役に初挑戦
娘の理解も得て挑む、出産後初の女優復帰作となる『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』は、マナの力を利用し世界征服をたくらむ勢力の争いに巻き込まれながら、必死に運命に抗う若者たちの旅立と試練の物語を描いた人気ゲームの舞台化作。最上は、飯窪春菜演じるアンジェラの母で魔法王国アルテナの理の女王役を務める。

ゲーム好きで知られる最上だが、『聖剣伝説』シリーズはやってなかったそうで、出演が決まってから始め、ゲームを通じて理の女王の理解を深めているという。

「理の女王は、ある事情から、ざっくり2つのキャラクターがあって、後半は母親としての気持ち、前半は自分のために、国ために生きるという、その違いをどういう風に出していこうかなと。後半の母親としての気持ちは、今の私と重なる部分があるので、そっちの方が演じやすいのかなと思います」

母親役は今回が初めて。「私自身が母親になったということもあって、今回お話をいただけたのかなと。産んだからこそわかる親の気持ちがあるし、それまではこんなに大変ということもわかってなかったので、娘に合わせるために私生活や自分の考え方まで、かなり変化したと思います」と自身の変化の大きさを語った。

母親になってどのように変化したのか尋ねると、「切り替えがすごく早くなりました」と答えた。

「1人だった時はめちゃくちゃ切り替えが遅くて、嫌なことがあるとなかなか寝られないし、寝て起きても全然すっきりしなかったんですけど、今は次の日になったら後悔や罪悪感を捨てて新たな自分としてスタートするようにしていて、私が笑顔でいると、娘も笑ってくれるし、不機嫌になるとすぐ伝わってしまうから、切り替えはすごく大事にしています」

娘のイヤイヤ期には、疲れすぎて冷たい態度を取ってしまうこともあったが、子供のことをよく知ることで、うまく向き合えるように。

「私は人と住むのが苦手だと思っていましたが、子供と生活するとなった時に攻略法を考え、子供の脳についても勉強して、どういうことが本人の中で不安になり、どう対応したら安心してもらえるか、日々研究してます。娘も3歳になり共に成長をしていると、前よりできることが増えて、娘に期待してしまうのですが、まだ3歳、ということを常に意識しなきゃなと思います。どんなに理不尽な扱いをされても(笑)、まだまだ赤ちゃんのような存在なのだと。赤ちゃん扱いはしませんが、そのくらいの気持ちでいることを心がけています」

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