最上もが、3歳長女が原動力に「娘に生かされている」 母親になってからの変化や仕事との両立を語る
マイナビニュース / 2025年2月8日 8時10分
そうやって娘と向き合うことで、娘以外の人に対しても心を広く持てるようになったという。
「周りからも『変わったね』って。アイドル時代は忙しくて余裕がなく、『当時のもがは怖すぎて話しかけられなかったけど、今はめちゃくちゃ丸くなって、話しかけやすくなった』と言われます」
●娘が生まれてから「仕事が楽しい」と思えるように
2011年12月にデビューしてから13年が過ぎた。最上は「仕事に関してすごく波がありますが、今はめちゃくちゃやる気もあって楽しいです」と言うと、「デビューしてからざっくり3フェーズぐらいあるんです」とこれまでを振り返る。
「アイドル時代はグループを大きくすることをずっと考え、グループのためだけに頑張ろうと生きていて、それで心身ともに疲れ果ててうつ病になってしまい、限界だと思って辞めて。その後、個人事務所で活動を始めましたが、自分の意志ではなく周りの人に『続けてほしい』と言われて、それぐらいの方がやりやすいと思って続けていました。でも何年かして冷静に考えた時に、『何のために働いているんだっけ?』と思うフェーズが来て、目標も消えて何がやりたいのかもわからなくなっていました」
働く意味がわからず、もがいていた最上を助けたのも娘の存在だった。
「娘が生まれてから、しんどいと思っていた仕事が気分転換になったんです。保育園に通い出してからお昼の時間に仕事をしたり、母に協力してもらって夜も仕事ができるようになり、日常が育児なので、仕事は特別感があって楽しいと思うように。今までは仕事としてやらなきゃと思っていたものが、いろんな人に会えて楽しいと思えるようになったのは大きな変化でした。ずっと娘と一緒にいると疲れてしまうこともあって、離れている時間がある分、家に戻った時に娘に優しくできる瞬間が増え、娘も優しくなっていたり。もちろん物理的には大変ですが、私は両方ある方が合っているなと思います」
そして今は、娘のためにお金を稼ぐというのが、仕事の大きなモチベーションになっている。
「1人の時は、1人で生活できる分だけ稼げばいいと思っていましたが、今後の娘の学費などを考えると、少しでも稼いでいたいなと。個人事務所だと全部自分で考えないといけないので、一時期パンクしていた時期がありましたが、それも乗り越え、頑張ろうという気持ちに。最近スキンケアブランドを立ち上げ、それを軌道に乗せたいという思いもあり、すごく前向きに仕事と向き合えています」
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